文献

J-GLOBAL ID：201702257203141331   整理番号：17A1249945

interlacesと欠陥に富むファセットの導入による銀触媒上での酸素還元の速度論の増強【Powered by NICT】

Enhancement in kinetics of the oxygen reduction on a silver catalyst by introduction of interlaces and defect-rich facets

著者 (7件)： Xie Xiaohong (School of Chemistry and Chemical Engineering, Chongqing University, Chongqing 400044, China. [e-mail]) ,  Wei Mengxia ,  Du Lei ,  Nie Yao ,  Qi Xueqiang ,  Shao Yuyan ,  Wei Zidong
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 29  ページ： 15390-15394  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属触媒のナノ構造を制御調整すると電気化学的反応に対するその触媒特性を最適化する効率的な戦略となっている。ここで報告されたユニークなナノ多孔性銀(np Ag)構造,多結晶であり,その表面は主にインターレースファセットに封入され,これにより欠陥豊富表面である。合成はAg~+イオンと還元されたポリオキソ金属酸塩ナノクラスタを含む複合材料の水熱処理を含む簡単で効率的な方法によって達成される。実験結果は,新しいnp-Ag触媒はAg/C触媒(0.425mA mg~( 1)Agと0.0045mA cm~ 2_Ag,それぞれ)のそれと比較して16.2倍と15.1倍増強される質量(6.90mA mg~( 1)Ag)および特異的(0.068mA cm~ 2_Ag)活性を持つ酸素還元反応(ORR)を電極触媒できることを示した。触媒の優れた触媒性能は,表面活性な欠陥の可用性の向上と多孔性構造の特徴に起因している。本研究は表面制御合成とORR触媒設計への新しいアプローチを提供するであろうことが予想される。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 触媒活性 ,  *速度論 ,  触媒設計 ,  *ファセット ,  ナノクラスタ ,  *触媒 ,  *銀触媒 ,  ナノ構造 ,  電極触媒 ,  多孔性 ,  電気化学反応
準シソーラス用語： 水熱処理 ,  ポリオキソメタレート ,  ナノポーラス ,  *酸素還元 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 欠陥 ,  銀触媒 ,  酸素還元 ,  速度論 ,  増強