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J-GLOBAL ID:201702257228479841   整理番号:17A1962366

酸化Tmax:炭化水素根源岩のための新しい熱熟成度指標【Powered by NICT】

Oxidation Tmax: A new thermal maturity indicator for hydrocarbon source rocks
著者 (3件):
資料名:
巻: 113  ページ: 254-261  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0862B  ISSN: 0146-6380  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機物質の非等温昇温酸化に基づく炭化水素根源岩のための新しい熱熟成度指標を報告した。開放系熱分解(例えば,Rock-Eval)は迅速で安価な分析法であり,根源岩の地球化学的スクリーニングに広く用いられている。熱分解Tmax基づく熟度の評価は,オイルベースマッドと有機汚染物質の存在によって,不利に影響されることが知られている。,熱分解は過成熟したまたは有機希薄試料のための信頼できるTmaxを得られない。これらの制限を念頭に置いて,著者らはその成熟のための風景ないし,交通施設と指標を使用できることを有機物質の熱酸化挙動を利用することである。一連の有機物に富む頁岩試料は,通常の熱分解を用いて解析し,熱分解Tmax値が得られた。同じサンプルの大部分は,LECO分析計を用いて熱酸化に供した,そして酸化の最大温度を測定した。強い相関(R ~2≧0.88)は熱分解Tmaxと酸化Tmax値の間で見い出した。前熱分解(炭化)試料の酸化分析も前熱分解(炭化)試料の酸化Tmaxと元の試料の熱分解Tmaxとの間に強い関係を生成した。最終試験は通常の熱分解装置,すなわちロックエバル6(RE6)は酸化(S4ピーク)の最大温度を測定し,熱分解Tmaxに比較することを用いて行った。RE6から得られた両方の熱分解Tmaxと酸化Tmax値の交差プロットは次のような関係した分析熱分解Tmax(° C)=(酸化Tmax(S 4)+272.82)/1.71(R 2=0.89)酸化Tmaxは信頼性のある新しい熱熟成度指標,特に汚染および/または過熟した試料であることを指摘した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機地球化学  ,  石油・ガス鉱床 

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