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J-GLOBAL ID:201702257238346840   整理番号:17A1828790

大血管浸潤を伴う肝細胞癌に対するソラフェニブ対外科的切除:傾向スコア分析【Powered by NICT】

Sorafenib vs surgical resection for hepatocellular carcinoma with macrovascular invasion: A propensity score analysis
著者 (35件):
資料名:
巻: 37  号: 12  ページ: 1869-1876  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0044B  ISSN: 1478-3223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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BACKGROUND&AIM:ソラフェニブは,肝細胞癌(HCC)および大血管浸潤(MVI)をもつ患者へのケアの標準である,限られた生存であった。遡及的外科的研究はこの状況での生存期間の延長を報告した。本研究は外科的切除またはソラフェニブで治療したHCCとMVI患者の全生存率を比較することを目的とした。【方法】はHCCとMVIの合計143名の患者が,肝外広がり,1990と2013年の間に四フランスセンターにおける外科的切除(SR患者;75)またはソラフェニブ(SOR患者;68)で処理したを後ろ向きにレビューした。傾向スコア分析はバイアスを低減した。【結果】SR患者は,有意に若く,SOR患者よりも低い腫瘍負担を有していた。総生存率中央値(OS)率はSR患者における10.1か月[95%CI:4.1 16.1]とSOR患者(P=.959)で12.9か月間[95%CI:7.9 17.9]であった。90日死亡率はSOR患者におけるSR患者で16%(n=12)と7.5%(n=5)であった(P=.196)。SR患者は4.60か月[95%CI:3.3 5.9]の中央値無病生存率を示した。傾向分析では,OS中央値は対SOR患者における9.7か月[95%CI:6.1 13.3]SR患者で12.0か月間[95%CI:5.5 18.5]であった(P=.682)。多変量解析では,広範なMVI(HR=1.956, P=.024)とビリルビン>17μmol/L(HR=1.738, P=.011)は死亡率と有意に関連して二因子であった。【結論】傾向スコア分析では,外科的切除を受けたHCCとMVI患者の全体的な生存率はソラフェニブで達成されたものと類似していた。生存における手術改善を経験している患者サブグループを同定することができなかった,生活の質は評価できなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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消化器の腫よう 
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