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J-GLOBAL ID：201702257250116173   整理番号：17A1585725

新生児における低酸素性虚血性脳疾患S-100BとNSEの検出と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Ban Lifang (鄭州市第六人民医院 鄭州 450015) ,  Hou Shufen (鄭州市第六人民医院 鄭州 450015) ,  Liu Xiaoli (鄭州市第六人民医院 鄭州 450015) ,  Yu Yongmin (鄭州市第六人民医院 鄭州 450015) ,  Li Sanjing (鄭州市第六人民医院 鄭州 450015)
資料名： Zhongguo Shiyong Shenjing Jibing Zazhi  (Zhongguo Shiyong Shenjing Jibing Zazhi)
巻： 20  号： 7  ページ： 69-71  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3947A  ISSN： 1673-5110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:新生児低酸素性虚血性脳症(HIE)の血清S-100BとNSEの測定と臨床意義を検討する。方法:当病院の2013-01-2016-01により治療した90例のHIE患者を観察群とし,また同時期の健康な新生児30例を対照群とした。観察グループは病状の程度によって軽度、中度と重度グループに分け、それぞれ酵素結合免疫吸着(ELISA)法と電気化学発光法により、研究対象の各時期の血S-100BとNSEのレベルを測定し、各グループS-100BとNSEレベルの変化情況を比較した。結果:観察群の血中S-100BとNSEのレベルは対照群より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の各サブグループの血中S-100BとNSEレベルの比較は、統計学的有意差があり(P<0.05)、病状の程度の増加に伴い、S-100BとNSEレベルはいずれも上昇傾向を示した。動的モニタリングによると、出生後1、3d、観察群S-100BとNSE含有量は次第に上昇し、7日目までS-100BとNSE含量は低下し(P<0.05)、血S-100BとNSE濃度ピークは出生後3日目に現れた。結論:S-100とNSEの臨床検査はHIEの早期診断に役立ち、HIEの病状程度を判断する敏感な指標となる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病院 ,  臨床検査 ,  患者 ,  *新生児 ,  統計学 ,  早期診断 ,  *脳疾患 ,  血清
準シソーラス用語： 出生 ,  有意差 ,  電気化学ルミネセンス ,  対照群 ,  新生児低酸素性虚血性脳症 ,  *臨床評価 ,  *低酸素性虚血性脳症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般  (GS05010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 新生児 ,  低酸素性虚血 ,  脳疾患 ,  NSE ,  臨床的意義