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J-GLOBAL ID:201702257278387034   整理番号:17A1522822

E36鋼板のミクロ組織及び衝撃特性に及ぼすイットリウム基希土類の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Y-base rare earth on the microstructure and impact toughness of E36 steel plate
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 244-250  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1097A  ISSN: 1001-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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走査型電子顕微鏡(SEM)とエネルギー分散分光法(EDS)を用いて,E3鋼中の介在物の微細構造と衝撃特性に及ぼすイットリウム基希土類元素の影響を研究した。研究により、イットリウム基希土類元素はE3鋼のミクロ組織を改善し、パーライトの片間間隔と含有量を減少させることが明らかになった。イットリウム基希土類の添加により,E3鋼の衝撃破壊は,典型的なへき開破壊から準へき開+ディンプル型破壊に変化し,ディンプル中の微細球状の希土類介在物がその転移の主な原因であることが分かった。少量のイットリウム基希土類元素を添加することにより、E3鋼の衝撃靭性、特に低温衝撃性能が著しく改善された。-60°Cでは,E36Re鋼の縦方向衝撃エネルギーはE36鋼のそれよりも33.5%高く,横方向衝撃エネルギーは113.7%増加した。さらに,イットリウム基希土類元素は,E3鋼の縦方向衝撃特性の差異を著しく改善し,希土類元素E3を持たない鋼の縦および横衝撃比は,1.70~60°Cの温度範囲で,2.77に達し,一方,E36Re鋼の縦および横衝撃比は,1.51~1.73であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
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変態組織,加工組織 
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