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J-GLOBAL ID:201702257278972375   整理番号:17A0701938

Zn(II)およびCd(II)配位化合物の超分子集合体におけるキレート環のスタッキング相互作用:実験と理論を組み合わせた研究【Powered by NICT】

Chelate ring stacking interactions in the supramolecular assemblies of Zn(ii)and Cd(ii) coordination compounds: a combined experimental and theoretical study
著者 (9件):
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巻: 19  号: 10  ページ: 1389-1399  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2462A  ISSN: 1466-8033  CODEN: CRECF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2-ピリジル-イソニコチノイルヒドラゾン(HL~1)と2-ベンゾイルピリジル-ピコリノイルヒドラゾン(HL~2),二種の異性体四座配位子をもつZn(ii)及びCd(ii)イオンの自己集合を元素分析,FT-IR分光法および単結晶X線回折により研究した。ソルボサーマル条件下のメタノール中のHL~1およびHL~2の亜鉛(II)およびカドミウム(II)塩の反応は六単量体と一つの四核亜鉛(II)錯体,すなわち,Zn(HL~1)Br_2(1),Zn(HL~1)Cl_2(2),[Cd(HL~1)2](NO_3)2H_2O(3),Cd(HL~2)Br_2(4),Zn(HL~2)Cl_2(5),Zn(HL~2)Br_2(6)及び[Zn_4(L~2)4I_2][ZnI_4]2H_2O(7)を生成した。7の構造は四個の亜鉛イオン,四配位子,および二アニオンのカチオン性四核クラスタ,ZnI_4~IIイオンによる相殺を含んでいる。しかし,同じ条件でHL~1亜鉛(II)およびカドミウム(II)塩の反応は単量体化合物を生成した。ここで複雑な構造への配位子効果を調べた。Hirshfeld表面分析とフィンガープリントプロットは化合物1 7における分子間相互作用の比較は,建物超分子構造における重要なを容易にする。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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