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J-GLOBAL ID：201702257288889803   整理番号：17A1173345

異なる原子炉反ニュートリノ実験によるスペクトル異常の調査【Powered by NICT】

Investigating the spectral anomaly with different reactor antineutrino experiments

著者 (4件)： Buck C. (Max-Planck-Institut fuer Kernphysik, Saupfercheckweg 1, D-69117 Heidelberg, Germany) ,  Collin A.P. (Max-Planck-Institut fuer Kernphysik, Saupfercheckweg 1, D-69117 Heidelberg, Germany) ,  Haser J. (Max-Planck-Institut fuer Kernphysik, Saupfercheckweg 1, D-69117 Heidelberg, Germany) ,  Lindner M. (Max-Planck-Institut fuer Kernphysik, Saupfercheckweg 1, D-69117 Heidelberg, Germany)
資料名： Physics Letters. B  (Physics Letters. B)
巻： 765  ページ： 159-162  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0779A  ISSN： 0370-2693  CODEN： PYLBA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の実験で測定した原子炉反ニュートリノのスペクトル形状は,ニュートリノ参照スペクトルと比較して異常を示した。原子炉ニュートリノスペクトル並びに核データベースのより完全な入力の新しい精密測定はモデルと実験結果間の観察された不一致を解決するために必要である。異常ニュートリノスペクトルの起源への新しい洞察を得るために,典型的に低濃縮を用いた商用炉であるUの235を多量に含む原子炉における実験の組み合わせを提案した。提示した方法は明らかにし,スペクトル異常は全く予測されたUの235スペクトルにのみ関連しもしくは全く修復されなかった。の現在の実験エネルギースケール不確実性の電流改善を考慮して,三--σ以上の意義を達成できた。例として,現在行われている二重Chooz近接検出器と来るべきステレオ実験で測定された形状の直接比較のオプションを検討した。定量的実現可能性研究をエネルギースケール分類学の正確な理解は,スペクトル異常を調べる最近の次世代実験において重要な必要条件であることを強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 検出器 ,  *ニュートリノ ,  必要条件 ,  *原子炉 ,  ステレオ音響 ,  不確実性 ,  *反ニュートリノ ,  実用化試験 ,  データベース ,  電流 ,  *スペクトル ,  精密測定
準シソーラス用語： 分類学 ,  実用炉 ,  原子炉ニュートリノ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 反ニュートリノ ,  ニュートリノ ,  原子炉スペクトル ,  原子炉異常 ,  原子炉

分類 (2件)： ニュートリノ相互作用  (BF03030S) ,  レプトン  (BF04040K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 原子炉 ,  反ニュートリノ ,  実験 ,  スペクトル ,  調査