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J-GLOBAL ID：201702257316833755   整理番号：17A1658578

肥満高血圧患者における血清レプチンとレニン-アンジオテンシン-アルドステロン系の関連性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the relationship between serum leptin and relationship between serum leptin and renin-angiotensin-aldosterone system in obese hypertensive patients

著者 (3件)： Jin Weidong (453000,新郷市中心医院心内科) ,  Li Yanru (453000,新郷市中心医院心内科) ,  Chen Juan (453000,新郷市中心医院産科)
資料名： Zhongguo Xin Xieguan Zazhi  (Zhongguo Xin Xieguan Zazhi)
巻： 22  号： 2  ページ： 98-102  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3833A  ISSN： 1007-5410  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:肥満高血圧患者におけるレプチンとレニン-アンギオテンシン-アルドステロン系(RAAS)の相関性を分析し、塩酸ベナゼプリルを服用した8週間後のRAAS活性変化とレプチンレベルの変化との関係を検討する。方法:単純肥満患者、肥満高血圧レベルI級患者、肥満高血圧II級患者、健康対照者各50例を選び、各組の男性、女性各25例を対象とした。一般資料を収集し、年齢、体質指数、胴囲、腰と腰の比率と血圧を含む。血清レプチン、レニン(PRA)、アンギオテンシンII(AngII)、アルドステロン(ALD)のレベルを測定し、各群の血清レプチンレベルとRAAS活性との相関性を分析し、全肥満患者の血圧レベルとレプチンレベル、RAAS活性との相関性を分析した。同時に、アンギオテンシン変換酵素阻害剤ベナゼプリルを用いて8週間治療した後、肥満高血圧患者の血清レプチン、PRA、AngIIとALDレベルの変化を観察した。結果:肥満の高血圧患者の血清レプチン、PRA、AngIIとALDレベルはいずれも単純肥満群と健康対照群より明らかに高く、しかも高血圧の分級と関係があり、統計学的有意差があった(P<0.05またはP<0.01)。肥満の高血圧患者の血清レプチンレベルはPRA、AngIIとALDレベルと正の相関があった(r=0.497、0.861、0.628、P<0.05またはP<0.01)。単純肥満群の血清レプチンレベルはALDレベルと正の相関があった(r=0.675,P<0.01)。すべての肥満患者の血圧レベルは血清レプチン、PRA、AngIIとALDレベルと正の相関があった(r=0.519、0.629、0.875、0.539、P<0.05またはP<0.01)。塩酸ベナゼプリルによる治療後、肥満高血圧患者の血清レプチン、AngIIとALDレベルは明らかに低下した(すべてP<0.01)。結論:肥満者にはレプチン抵抗性があり、レプチンはRAAS活性に影響を与えることにより肥満者の血圧を上昇させる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *肥満 ,  *高血圧症 ,  女性 ,  *レニン・アンギオテンシン系 ,  アンギオテンシン変換酵素阻害剤 ,  治療法 ,  *血圧 ,  男性 ,  *血清 ,  *レニン ,  *患者 ,  アンギオテンシンII ,  *レプチン ,  ラクタム ,  芳香族縮合化合物 ,  カルボン酸エステル ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン
準シソーラス用語： 単純性肥満 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Obesity ,  Hypertension ,  Leptin ,  Renin-angiotensin-aldosterone system ,  Benazepril hydrochloride

分類 (3件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  生理活性ペプチド  (EB08100U)

物質索引 (1件)： ベナゼプリル

タイトルに関連する用語 (10件)： 肥満 ,  血圧 ,  患者 ,  血清 ,  レプチン ,  レニン ,  アンジオテンシン ,  アルドステロン ,  関連性 ,  研究