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J-GLOBAL ID：201702257319965465   整理番号：17A1745671

イミダゾリノン構造を有するポリアリールエーテルスルホン共重合体の調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Characterization of Poly(aryl ether sulfone)Copolymers Containing Imidazolyl Group

著者 (5件)： Yang Yu (長春工業大学化学与生命科学学院 長春 130012) ,  Wang Zhipeng (中国科学院長春応用化学研究所,生態環境高分子材料重点実験室 長春 130022;常州儲能材料与器件研究院 江蘇 常州 213002) ,  Wang Honghua (中国科学院長春応用化学研究所,生態環境高分子材料重点実験室 長春 130022;常州儲能材料与器件研究院 江蘇 常州 213002) ,  Zhou Guangyuan (中国科学院長春応用化学研究所,生態環境高分子材料重点実験室 長春,130022) ,  Zhu Xiaofei (長春工業大学化学与生命科学学院 長春 130012)
資料名： Yingyong Huaxue  (Yingyong Huaxue)
巻： 34  号： 6  ページ： 623-630  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1297A  ISSN： 1000-0518  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ポリベンゾエーテルケトン(PES-C)の主鎖にベンゾイミダゾロンと5,6-ジメチルベンズイミダゾールを導入し,一連のベンゾイミダゾリノンと5,6-ジメチルベンズイミダゾール構造の異なる高ガラス転移温度(Tg)ポリアリールエーテルスルホン共重合体を調製した。三成分共重合体の構造と特性を,核磁気共鳴(NMR),Fourier変換赤外分光法(FTIR),および熱重量分析(TGA)によって特性評価した。結果は,ポリアリールエーテルスルホン共重合体が非晶質構造であることを示した。重合体は優れた熱的性質を示し,単一Tg(Tg>271°C)を示した;.... 1 g g g(-1) ; 1 g g g(-1);ベンズイミダゾールと5,6-ジメチルベンズイミダゾールのモル分率の増加に伴い,Tgは規則的に増加し,それぞれ270°Cから340°Cと344°Cに増加した。2種類の共重合体は極性非プロトン性N,N-ジメチルホルムアミド(DMF),N,N-ジメチルアセトアミド(DMAc),ジメチルスルホキシド(DMSO),N-メチルピロリドン(NMP)及びクロロホルム(CHCl3)などの溶媒中に溶解することができた。良好な溶解加工性と成膜性を有し、溶液加工により、靭性の薄膜を調製できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モル分率 ,  *共重合体 ,  *キャラクタリゼーション ,  靱性 ,  *重合体 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  溶解 ,  熱特性 ,  極性 ,  ガラス転移点 ,  加工性 ,  熱重量分析 ,  薄膜
準シソーラス用語： 主鎖 ,  *ポリアリールエーテルスルホン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： poly(aryl ether sulfone) ,  benzimidazolone ,  phenolphthalein ,  copolymer ,  amorphous form

分類 (2件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (4件)： ポリアリールエーテルスルホン ,  共重合体 ,  調製 ,  キャラクタリゼーション