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J-GLOBAL ID：201702257334465066   整理番号：17A0986839

双方向可逆アクチュエーションを用いたポリカプロラクトンベースシンタクチックフォーム【Powered by NICT】

A polycaprolactone-based syntactic foam with bidirectional reversible actuation

著者 (3件)： Lu Lu (Department of Mechanical & Industrial Engineering, Louisiana State University, Baton Rouge, Louisiana, 70803) ,  Cao Jinbao (Department of Chemistry, Louisiana State University, Baton Rouge, Louisiana, 70803) ,  Li Guoqiang (Department of Mechanical & Industrial Engineering, Louisiana State University, Baton Rouge, Louisiana, 70803)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 134  号： 34  ページ： ROMBUNNO.45225  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリカプロラクトン(PCL)ベースのシンタクチックフォームをガラスマイクロ球の体積で40%を組み込み,ベンジルペルオキシドによるPCLマトリックスを架橋結合させることによって調製した。FTIR,示差走査熱量計,走査電子顕微鏡,動的機械分析及び材料試験システムは,シンタクチックフォームの化学的,熱的,表面および機械的性質を解明するために使用した。架橋PCL(cPCL)シンタクチックフォームは明確な二方向形状記憶効果(2W SME)を示した。特に,冷却時に約10%の伸びと加熱に10%収縮は選択された外部荷重と温度窓でのシステムで観察された。プログラミングはcPCLシンタクチックフォームの顕著な2W SMEを調整するのに重要なパラメータであることが示された。結合物理的/機械的性質(低密度,延性,高圧縮強度,水密性,など)を用いて,その双方向可逆的作動と共に,開発したシステムは,生物医学装置,ソフトロボット・航空機・シーラントのような異なる分野での広い応用のための良好である可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 延性 ,  動的機械分析 ,  航空機 ,  伸び ,  *シンタクチックフォーム ,  圧縮強さ ,  材料試験 ,  計算機プログラミング ,  水密性 ,  機械的性質 ,  走査電子顕微鏡 ,  形状記憶効果
準シソーラス用語： 生物医学 ,  低密度 ,  示差走査熱量計 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 双方向可逆アクチュエーション ,  ポリカプロラクトン ,  ポリカプロラクトン ,  2方向形状記憶

分類 (4件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  発泡成形  (YH04070U)

タイトルに関連する用語 (1件)： 双方向