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J-GLOBAL ID:201702257334969772   整理番号:17A1577875

Ti2AlC/TiAl基複合材料の調製とその機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Preparation and mechanical properties of Ti2AlC/TiAl composites
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 10-15  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2127A  ISSN: 1009-6264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Ti-Al-Ti3AlC2を反応系とし、真空ホットプレス技術(1100°C×1h)を用いて、Ti2AlC/TiAl基複合材料を調製した。相組成と微細構造をXRD,SEMにより解析し,密度,ビッカース硬さ,曲げ強さ,圧縮強さ及び破壊靭性などの室温機械的性質を測定した。結果は,生成物が主にTiAl,Ti2AlCとTi3Al相から成ることを示した。Ti3AlC2の分解反応により、その場自生のTi2 AlC増強相は主に母材の粒界に分布し、一部は結晶内にピン止めされ、Ti2AlCの生成量の増大に伴い、凝集現象が激化した。室温での機械的性質試験により,Ti2AlC/TiAl複合材料の機械的性質は,単相TiAl材料のそれより明らかに優れており,Ti3AlC2の添加量が10mass%のとき,複合材料の機械的性質は,良好であることが分かった。密度,硬度,曲げ強さ,圧縮強さおよび破壊靱性は,それぞれ3.97g/cm3,4.82GPa,488.61MPa,1340MPaおよび5.68MPam1/2であった。破壊機構は,主に結晶粒界破壊,粒内破壊,亀裂偏向と橋かけによって表される。粒子強化,亀裂偏向,橋かけ,および層状強化は,主な強化モードである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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