抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1979年1月~2013年12月の月平均太陽電波フラックス,外向き長波放射(OLR),及び1000,850,500.300及び200hPa等圧面の平均高度場と風の場のデータを使って,熱帯全域,インド洋,西太平洋及び南太平洋における標題研究を行った。結果から,全般的に太陽活動極大期には積雲対流活動が活発化し,積雲系のの雲の雲量が多くなるなど,太陽活動の11年周期が海面水温(SST)変動を介して,大気上層にまで影響を及ぼす可能性を指摘した。