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J-GLOBAL ID:201702257358681313   整理番号:17A1098713

ヘモグロビン濃度の間の関係と偶発的メタボリックシンドロームまたは非アルコール性脂肪性肝疾患の発生【Powered by NICT】

Associations between hemoglobin concentrations and the development of incidental metabolic syndrome or nonalcoholic fatty liver disease
著者 (8件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 57-62  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3234A  ISSN: 1590-8658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヘモグロビン(Hb)は非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)とメタボリックシンドローム(MS)の両方と関連していることが知られている。血清Hbレベル間の関係とMSまたはNAFLDの進行を評価した。後向きコホート研究を行った。は2005年と2010年の腹部超音波検査および血液サンプリングを施行した参加者を募集した。傾斜独立した関係は,より高いHb濃度とMSとNAFLDの間に観察された。年齢,ボディマスインデックス,空腹時血糖,高密度リポ蛋白質コレステロールとトリグリセリドレベルを調整した後,MSを発症するリスクは,男性でHb四分位数に従って有意に高かった(P for trend=0.027)。最高Hb四分位に対する補正したオッズ比(OR)と95%信頼区間(CI)は,男性では女性と1.43(1.00 2.05)1.81(1.06 3.10)であった。NAFLD発症のリスクも男性におけるHb四分位数に従って有意に高かった(P for trend=0.03)。最高Hb四分位数の調整ORと95%CIは,男性で1.18(0.73 1.91)であった女性と1.76(1.16 2.66)であった。MSまたはNAFLDを発症のリスクは男性における血清Hb濃度と有意に関連した。これらの知見は,MSとNAFLDの予測因子としての血清Hbの臨床的有用性の意味を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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消化器の疾患 
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