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J-GLOBAL ID：201702257361417718   整理番号：17A1242761

北西アルゼンチン,パタゴニアにおけるAraucaria araucana(チリーマツ)とChusquea culeouの異常な同時マスティングの生態学的重要性【Powered by NICT】

Ecological consequences of an unusual simultaneous masting of Araucaria araucana and Chusquea culeou in North-West Patagonia, Argentina

著者 (5件)： Milesi Fernando A. (Instituto de Investigaciones en Biodiversidad y Medioambiente (INIBIOMA, UNCo-CONICET), Centro de Ecologia Aplicada del Neuquen (CEAN), Ruta 61 Km. 3, 8371, Junin de los Andes, Argentina) ,  Guichon Maria Laura (Instituto de Investigaciones en Biodiversidad y Medioambiente (INIBIOMA, UNCo-CONICET), Centro de Ecologia Aplicada del Neuquen (CEAN), Ruta 61 Km. 3, 8371, Junin de los Andes, Argentina) ,  Monteverde Martin J. (Direccion de Ecosistemas Terrestres, Centro de Ecologia Aplicada del Neuquen (CEAN), Junin de los Andes, Argentina) ,  Piudo Luciana (Direccion de Ecosistemas Terrestres, Centro de Ecologia Aplicada del Neuquen (CEAN), Junin de los Andes, Argentina) ,  Sanguinetti Javier (Parque Nacional Lanin, Administracion de Parques Nacionales (APN), San Martin de los Andes, Argentina)
資料名： Austral Ecology  (Austral Ecology)
巻： 42  号： 6  ページ： 711-722  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2000A  ISSN： 1442-9985  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 北西アルゼンチンのパタゴニアの温帯林における二つの豊富な種の同時マスティングはこれまで記録された初めての一回結実性ササChusquea culeou(colihue)2013で起こり,~2 1100kmにわたる下層,開花と結実を支配するpehuen(Araucaria araucana),樹木層をCo支配固有針葉樹は,過去30年間で最も高い地域的同期肥満事象を有していた。強い栄養効果は,以前のChusquea spp.肥満事象に従うことをこの異常な量種子の,げっ歯類発生(ratadas)などの結果として期待されし,Oligoryzomys longicaudatus,ハンタウイルスPulmonar症候群を引き起こすアンデスウイルスの主な蓄積を含んでいた。2013年3月から2014年5月に,両マスティング種の異なる割合を持つ四の研究サイトでseedeaterと肉食動物の相対的な豊度と活性を採取した。驚いたことに,全げっ歯類の捕獲率は周縁地域冬への生殖活動を拡張するいくつかの重いO.longicaudatus男性にもかかわらず低い全体密度を示す野生生息域で14%と8%を超えなかった。穀粒食性鳥類の全豊度と相対的割合は,冬または春の四地点でピークに達し,それらは通常は不足している。他の調査した生物(在来および外来seedeater,有蹄動物及び肉食動物)は最もで中程度の応答を示したが,これは周辺地域よりもむしろ繁殖から凝集した。実験種子局からの種子除去は時間と空間で変化したがピークに達しなかった。colihueが豊富なとpehuen少ない,予想されるよりもはるかに微妙であるが,群集の応答の明確なパターンは,サイトで生じていた。これは,そのような同時二重マスティングを報告する最初の系統的研究であり,著者らの調査は,広範な地域結果を明らかにしなかった。は,随伴する結果事象,前例のない乾燥のような,または永続的環境特徴あるいは文脈特性のいずれかがこの地域におけるげっ歯類発生の欠如を説明するかもしれないことを提案した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 肥満 ,  *アルゼンチン共和国 ,  捕獲 ,  結実 ,  生息場所 ,  齧歯類 ,  冬 ,  食性 ,  *生態学 ,  生殖 ,  針葉樹
準シソーラス用語： 有蹄類 ,  肉食動物 ,  温帯林 ,  *パタゴニア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 竹 ,  ボトムアップ ,  cana colihue ,  肥満事象 ,  pehuen ,  ratada ,  齧歯類発生

分類 (5件)： 個生態学  (EE03020H) ,  植物生態学  (EE02000E) ,  個体群生態学  (EE03030S) ,  生態学一般  (EE01010I) ,  異種生物間相互作用  (EE01050A)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルゼンチン ,  パタゴニア ,  Araucaria ,  生態 ,  重要性