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J-GLOBAL ID:201702257363320596   整理番号:17A1189355

睡眠不足よりも無呼吸-低呼吸指数は大都市圏に居住する日本人の閉塞性睡眠時無呼吸症候群患者の眠気関連運転問題と関連し得る【Powered by NICT】

Insufficient sleep rather than the apnea-hypopnea index can be associated with sleepiness-related driving problems of Japanese obstructive sleep apnea syndrome patients residing in metropolitan areas
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  ページ: 19-22  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3198A  ISSN: 1389-9457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)と睡眠不足は,居眠り運転と眠気関連自動車事故のリスクを増加させる可能性がある。本研究では,遡及的にこれらの駆動問題に関連した因子を調べ,特に影響を受けた運転者のOSASの重症度と睡眠量に対処する。本研究は,日常的に運転し,研究アンケートを完了したOSAS(無呼吸低呼吸指数[AHI]≧5)の161人の患者(男性146名,女性15名)を検討した。前年中の居眠り運転に関連する因子と五年前時の眠気関連車両事故やニアミス事象を研究するために,ロジスティック回帰分析は,独立変数として年齢,ボディマスインデックス,月運転距離,平日に対する習慣的睡眠時間,Epworth Sleepiness Scaleスコアの日本語版,AHI,および周期性四肢運動指標を用いて行った。患者のうち,68名(42.2%)は居眠り運転経験を報告し,86(53.4%)は眠気関連車両事故やニアミス事象を報告した。分析は以下のようであった:高齢(46 65歳,≧66歳)は負に居眠り運転(p<0.05, p<0.05)と関連しており,平日(≦6時間)に習慣的に短い睡眠時間は積極的居眠り運転(p<0.01)と関連していた。≦6時間(p<0.01)とEpworth Sleepiness Scaleスコア≧11の(p<0.01)の習慣的睡眠時間は眠気関連自動車事故とニアミス事象と正に相関した。しかし,AHIはこれらの駆動問題と関連しなかった。,OSASの重症度よりも,睡眠不足は,これらの日本人OSAS患者における眠気関連の運転上の問題と関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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呼吸器の疾患 

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