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J-GLOBAL ID：201702257376325012   整理番号：17A0988805

オーストラリアにおける親密なパートナー間の経済的虐待:有病率,健康状態,障害と金融応力【Powered by NICT】

Economic abuse between intimate partners in Australia: prevalence, health status, disability and financial stress

著者 (3件)： Kutin Jozica (School of Economics, Finance and Marketing, RMIT University, Victoria) ,  Russell Roslyn (School of Economics, Finance and Marketing, RMIT University, Victoria) ,  Reid Mike (School of Economics, Finance and Marketing, RMIT University, Victoria)
資料名： Australian and New Zealand Journal of Public Health  (Australian and New Zealand Journal of Public Health)
巻： 41  号： 3  ページ： 269-274  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2504A  ISSN： 1326-0200  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】経済乱用は被害者の健康及び経済的福祉に大きな影響を与えるが,現在研究が行われていることが家庭内暴力の一形態である。本研究は年齢,性別,および関連する危険因子によるオーストラリアにおける経済的乱用の生涯有病率を決定した。【方法】2012A BS個人安全調査を用いて,対面インタビューを使用した17,050人の任意に選んだ成人の横断的集団調査を行った。経済的虐待の調査加重有病率は年齢と性別によって計算し,分析した。ロジスティック回帰を用いて変数間の可能な交絡に対するオッズ比を調整した。【結果】全試料における経済的乱用の生涯有病率は11.5%であった。全年齢群で女性は男性(7.1%)と比較して経済的虐待(15.7%)を経験する可能性が高い。障害,健康及び経済的ストレス状態は経済的虐待の有意なマーカーであった。【結論】女性では,財政ストレスと障害は経済的虐待の重要なマーカーであった。しかし,有病率を用いて,対策と犠牲者の意識乱用のスクリーニングとモニタリングへの挑戦を提示するによる影響を受けた。公衆衛生:社会との関連,健康および金融サービスが現れるのは,この大きな隠れ型家庭内暴力の警告標識のスクリーニングと認識する必要がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 危険因子 ,  社会福祉 ,  *オーストラリア連邦 ,  *金融 ,  公衆衛生 ,  家庭内暴力 ,  *罹患率 ,  女性 ,  面接調査 ,  男性
準シソーラス用語： オッズ比 ,  ロジスティック回帰分析 ,  性別 ,  *健康 ,  *虐待 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 経済的虐待 ,  金融乱用 ,  暴力 ,  性 ,  金融応力

分類 (1件)： 疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (9件)： オーストラリア ,  パートナー ,  経済 ,  虐待 ,  有病率 ,  健康状態 ,  障害 ,  金融 ,  応力