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J-GLOBAL ID：201702257391521512   整理番号：17A1921761

膵臓小嚢胞性病変の臨床診断と治療の分析【JST・京大機械翻訳】

Differential diagnosis of asymptomatic patients with pancreatic small cystic lesions

著者 (9件)： Liu Xiaolei (中日友好医院肝胆外科,北京,100029) ,  Yang Zhiying (中日友好医院肝胆外科,北京,100029) ,  Tan Haidong (中日友好医院肝胆外科,北京,100029) ,  Liu Liguo (中日友好医院肝胆外科,北京,100029) ,  Sun Yongliang (中日友好医院肝胆外科,北京,100029) ,  Si Shuang (中日友好医院肝胆外科,北京,100029) ,  Xu Li (中日友好医院肝胆外科,北京,100029) ,  Huang Jia (中日友好医院肝胆外科,北京,100029) ,  Zhou Wenying (中日友好医院肝胆外科,北京,100029)
資料名： Zhonghua Putong Waike Zazhi  (Zhonghua Putong Waike Zazhi)
巻： 32  号： 1  ページ： 41-44  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2324A  ISSN： 1007-631X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】良性および潜在的悪性膵臓小嚢胞性病変の臨床病理学的特徴および鑑別診断を分析する。【方法】膵臓小嚢胞性病変の臨床病理学的データを遡及的に分析した。病理結果により、良性群(漿液性嚢腺腫、リンパ上皮嚢胞及び仮性嚢胞)及び潜在的悪性群(粘液性嚢胞腺腫、導管内乳頭腫及び充実性偽乳頭状腫瘍)に分け、両群の臨床資料の差異を比較した。結果:46例の膵臓小嚢胞性病変は手術により病理学的結果を得た。良性群は22例、潜在性悪性群は24例であった。画像特性は,以下の通りであった。潜在的悪性群におけるCT所見は,厚さ>2mm(P=0.000),嚢胞性結節(P=0.000),嚢胞内の固形分(P=0.001),嚢胞壁の強化(P=0.003),および嚢胞壁厚さ(P=0.024)の比率は,良性群のそれらより有意に高かった。潜在性悪性疾患の診断における感度,特異性および精度は,それぞれ91.7%,77.3%および84.8%であった。結論:膵臓小嚢胞性病変の画像検査において発見された嚢胞壁結節、強化、壁厚>2mm、壁厚の不均一性及び嚢胞内の実質性成分などの特徴は、その良性と悪性の鑑別診断に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 悪性疾患 ,  画像特性 ,  不均一性 ,  *嚢胞 ,  鑑別診断 ,  病理学 ,  膵臓腫瘍 ,  病理
準シソーラス用語： 特異性 ,  結節 ,  粘液性嚢胞腺腫 ,  リンパ上皮嚢胞 ,  臨床病理学 ,  臨床診断 ,  *病巣 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： すい腫瘍 ,  診断 ,  嚢胞性病変

分類 (3件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  歯と口腔の腫よう  (GT04000N) ,  消化器の診断  (GH02000P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 膵臓 ,  嚢胞性病変 ,  臨床診断 ,  治療 ,  分析