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J-GLOBAL ID：201702257391660701   整理番号：17A1093746

マイクロ波照射下でのイオン交換による粘土鉱物からのCs除去に関するモデル実験的研究【Powered by NICT】

Model experimental study on Cs removal from clay minerals by ion exchange under microwave irradiation

著者 (4件)： Yoshikawa Noboru (Graduate School of Environmental Studies, Department of Materials Science and Engineering, Tohoku University, 6-6-02, Aza-Aoba, Aramaki, Aoba-ku, Sendai 980-8579, Japan) ,  Mikoshiba Shun (Tohoku Univeristy, Present at NEC Tokin Co. Ltd., 6-7-1, Koriyama, Taihaku-ku, Sendai 982-8510, Japan) ,  Sumi Takeshi (Tohoku University, Present at FANUC, Co. Ltd., Oshino, Yamanashi, 401-0697, Japan) ,  Taniguchi Shoji (Graduate School of Environmental Studies, Department of Materials Science and Engineering, Tohoku University, Japan)
資料名： Chemical Engineering and Processing  (Chemical Engineering and Processing)
巻： 115  ページ： 56-62  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0975A  ISSN： 0255-2701  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,イオン交換反応を用いた粘土鉱物,その速度はマイクロ波照射による増強されたからのセシウム(Cs)を除去した。を行い,粘土鉱物のモデル,非放射性Csをドープしたとしてバーミキュライトを用い,粉末状態における種々の塩を添加したマイクロ波の照射下で加熱された基礎研究を報告した。交換反応に対する添加した化学物質の種々の種類の中で,CaCl_2とKClはCs除去に有効であることを示し,CaCO_3のさらなる混合は付加的な効果を持っている。670°C以上の温度への加熱は,それらの除去に有効であることが示されているが,試料の加熱特性は,マイクロ波と電気炉加熱間で異なっていた。添加剤および/またはないバーミキュライトのマイクロ波吸収性または加熱特性も研究した。CaCl_2とKClによるバーミキュライトの混合は単独でマイクロ波加熱を高める(バーミキュライト,KCl,CaCl_2)それぞれの加熱よりも良好なことが示された,この傾向は誘電率と導電率測定の結果と一致した。しかし,CaCO_3増強thereaction動力学のさらなる添加は,マイクロ波加熱能力を劣化させる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 化学物質 ,  *セシウム ,  マイクロ波加熱 ,  粉体 ,  *マイクロ波照射 ,  電気炉 ,  誘電率 ,  *マイクロ波 ,  *イオン交換 ,  添加剤 ,  ドーピング ,  交換反応 ,  *粘土鉱物 ,  バーミキュライト ,  電気伝導率

著者キーワード (6件)： マイクロ波 ,  イオン交換 ,  セシウム ,  バーミキュライト ,  Permittivity ,  電気伝導率

分類 (2件)： 固体の乾燥  (XD03022F) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロ波照射 ,  イオン交換 ,  粘土鉱物 ,  Cs ,  モデル実験 ,  研究