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J-GLOBAL ID：201702257394012521   整理番号：17A1491841

内在性カンナビノイドCB1受容体の細胞内側坐核遮断は学習ではなく条件緩和の保持を障害する【Powered by NICT】

Intra-accumbal blockade of endocannabinoid CB1 receptors impairs learning but not retention of conditioned relief

著者 (4件)： Bergado Acosta Jorge R. (Institute for Pharmacology and Toxicology, Otto-von-Guericke University Magdeburg, Germany) ,  Schneider Miriam (Department of Psychology, Heidelberg University, Germany) ,  Fendt Markus (Institute for Pharmacology and Toxicology, Otto-von-Guericke University Magdeburg, Germany) ,  Fendt Markus (Center of Behavioral Brain Sciences, Otto-von-Guericke University Magdeburg, Germany)
資料名： Neurobiology of Learning and Memory  (Neurobiology of Learning and Memory)
巻： 144  ページ： 48-52  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0897B  ISSN： 1074-7427  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒトと動物である嫌悪イベント,起伏学習と呼ばれる現象の軽減感のある環境手がかりを結合することができた。嫌悪事象からの軽減である報酬と起伏関連キューは,後の驚愕の大きさまたは接近行動の減衰を誘導した。以前の研究では,側坐核であるレリーフ学習に必須であることを示した。,側坐核カンナビノイド1型(CB1)受容体はレリーフ学習に関与しているかどうかを調べた。ラットでは,レリーフ学習実験の間の異なる時間点で側坐核に直接CB1受容体拮抗薬/逆作動薬SR-141716A(リモナバント)を注入した。コンディショニング直前SR141716A注射はレリーフ学習を阻害した。しかし,コンディショニングは,処理しなかったとき,保持試験は無効であった前SR141716Aはすぐに注入した。これらの知見は,側坐核CB1受容体はレリーフ学習の根底にある可塑性プロセスにおいて重要な役割を果たすことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *側坐核 ,  動物 ,  *カンナビノイド ,  緩和現象 ,  *学習 ,  *受容体 ,  ヒト ,  塑性 ,  待ち行列
準シソーラス用語： 注射 ,  インバースアゴニスト ,  アンタゴニスト ,  嫌悪 ,  *カンナビノイド受容体CB1 ,  *内因性カンナビノイド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 後方条件付け ,  坐核 ,  ラット ,  リモナバント ,  SR141716A ,  驚愕応答

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 内在性カンナビノイド ,  CB1受容体 ,  側坐核 ,  遮断 ,  学習 ,  緩和 ,  障害