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J-GLOBAL ID:201702257398821202   整理番号:17A0935004

PARP1はBZLF1プロモーターに結合することによりEBウイルス溶解再活性化を制限する【Powered by NICT】

PARP1 restricts Epstein Barr Virus lytic reactivation by binding the BZLF1 promoter
著者 (11件):
資料名:
巻: 507  ページ: 220-230  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Epstein-Barrウイルス(EBV)ゲノムはクロマチン化されたエピゾームとして感染した宿主細胞で持続し,クロマチン仲介調節を受ける。EBVゲノムに対する宿主インスレーター蛋白質CTCFの結合はウイルス潜伏型を維持するために確立された役割を持ち,他のヘルペスウイルスにおける特異的領域でのCTCF結合の消失はウイルス再活性化と相関していた。,BZLF1溶解スイッチプロモーター,CTCFの重要な補因子,PARP1の結合はEBV再活性化を制限することを示した。Akata EBV細胞株におけるPARP1のノックダウンはウイルスコピー数と溶菌蛋白質発現を有意に増加させた。興味深いことに,CTCFのノックダウンはウイルス再活性化に影響を持たず,EBVゲノムのCTCF結合は再活性化後大きく変化しなかった。さらに,EBV再活性化はPARP活性を減弱させ,Zta発現だけではPARP活性を低下させるに十分であった。はEBV溶菌再活性化におけるPARP1の制限機能を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  ウイルスの生化学 

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