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J-GLOBAL ID:201702257411305592   整理番号:17A1190680

上部腰椎椎間椎間板ヘルニアの低侵襲治療のための対側アプローチ:テクニカルノートと症例シリーズ【Powered by NICT】

Contralateral Approach for Minimally Invasive Treatment of Upper Lumbar Intervertebral Disc Herniation: Technical Note and Case Series
著者 (4件):
資料名:
巻: 100  ページ: 583-589  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上部腰椎椎間板ヘルニアは,すべての腰椎椎間板ヘルニアのわずか1%~ 2%を占める。患者は予測可能な神経障害と比較して非特異的徴候や症状を示し,下部腰椎椎間板ヘルニアで見られた。上部腰椎のユニークな解剖学的特性は椎間板ヘルニアの安全かつ効果的な外科的治療のためのいくつかの課題を提示した。上部腰椎の解剖学をレビューし,上位腰椎椎間板ヘルニアへの新しいアプローチを記述し,臨床転帰および技術的要点に焦点を当てた3症例を報告する。上位腰椎椎間板切除術のための従来の技術は適切な骨曝露のほぼ完全な脊椎関節突起切除術と関節間部切除を必要とする可能性がある脊椎不安定化をもたらした。管状開創器システムは,反対側の低侵襲技術を用いた上位腰椎椎間板ヘルニアに接近したが,ファセット複合体と関節間部を完全に保存する。対側アプローチから低侵襲椎間板切除術の3症例を報告する。患者は症状の完全な解消を経験し,ファセット錯体は保存されていた。全例合併症はなかった。傍中心と中央の上切LDHに対する低侵襲椎間板切除を行うために対側からのアプローチは,安全で効率的かつ効果的な技術である。本研究で記述するアプローチは,ファセット複合体を保存し,将来の脊椎不安定性を予防する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の治療一般  ,  運動器系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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