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J-GLOBAL ID:201702257413865993   整理番号:17A1607517

調整可能なゲスト真空多孔性を有する溶媒誘起カドミウム(II)金属-有機骨格:スーパーキャパシタのためのMOF由来多孔質カーボン材料の制御可能な集合への応用【Powered by NICT】

Solvent-Induced Cadmium(II) Metal-Organic Frameworks with Adjustable Guest-Evacuated Porosity: Application in the Controllable Assembly of MOF-Derived Porous Carbon Materials for Supercapacitors
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巻: 23  号: 62  ページ: 15680-15693  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,五つの新しいカドミウム金属-有機フレームワーク(Cd MOFs 1 5)はCH_3OH,C_2H_5OH,(CH_3)2CHOH,DMFおよびN メチル 2 ピロリドン(NMP)の種々の溶媒系下でイソフタル酸と1,4-ビス(イミダゾール-1-イル)-ベンゼンCd(NO_3)24H_2Oのソルボサーマル反応から合成した。Cd MOF1は1D斜方晶および六方晶チャネルをもつ3Dダイヤモンドイドフレームワークを示し,気孔率は12.9%であった。Cd MOF2は1D平行四辺形チャネルと気孔率23.6%の2d(4,4)層を示した。Cd MOF3はCd_6クラスタに基づく[4 246 4]のSchaefliシンボルをもつ8連結密なネットワークを持っている。Cd MOF4 5は同形で,1D正方晶チャネルと空隙率29.2%と28.2%の,DMF及びNMP分子によって占有され,それぞれ絶対二重橋かけ2d(4,4)層を示した。焼成熱分解手順に続いて,Cd MOF1 5は前駆体がMOF由来多孔質炭素材料(PC,PC eth,PC IPR,PC DMFとPC nmpとして標識),23 51 10%,122%,96m 2g ( 1)のBET比表面積を有していたを調製した。結果は,PCの比表面積はCd MOFsの気孔率,後は溶媒に強く依存により調整されることを示した。,PCの比表面積は,MOF前駆体の合成に用いた溶媒により調整できた。,PCはKOHによってさらに活性化活性化炭素材料(APC),より高い比表面積と大きな空孔率を持つことを得た。一連の特性化と電気化学的研究後,APC dmf電極は最良の多孔質特性と最大比静電容量(153Fg ( 1)0.5で5mV S 1及び156Fg ( 1)Ag ( 1)で)を示した。一方,APC dmf電極は優れたサイクル安定性(5000サイクル後約84.2%1Ag ( 1)),スーパーキャパシタに適した電極材料として適用できるを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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