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J-GLOBAL ID:201702257421595126   整理番号:17A0399505

サブ30nm脂質ナノ粒子の迅速マイクロ波支援合成【Powered by NICT】

Rapid microwave-assisted synthesis of sub-30nm lipid nanoparticles
著者 (8件):
資料名:
巻: 488  ページ: 240-245  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイクロ波加熱による相反転温度へのアクセス小脂質ナノ粒子の迅速合成を可能にする。ナノ粒子製剤は,ナノ粒子脂質コアとして界面活性剤Brij-78およびビタミンE TPGS,トリラウリン,トリミリスチン,ミグリオール812から成っていた。各製剤は水に入れ,65°Cから245°Cの範囲の温度でマイクロ波照射により加熱した。粒子Z平均直径の劇的な減少に基づいて,これらの定式化のための転相温度(PIT)を観察した。続いて,ナノ粒子はPIT以上と以下で製作し,(a)希釈に対する安定性,(b)経時的安定性,(c)反応時間の関数としての作製,及び(d)脂質ナノ粒子分散の透過率について研究した。20~30nmおよび低多分散性まで異なるサイズの脂質ベースナノ粒子は簡単なワンポットマイクロ波合成により達成できた。これは,マイクロ波加熱を用いた転相温度をアクセスすることにより行った。ナノ粒子は1分間で合成することができ,選択した組成は高い安定性を示した。これら粒子の顕著な安定性はvan der Waals相互作用と立体反発の組み合わせによって説明されるかもしれない。20~30nmのナノ粒子は,光学的に透明であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 
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