文献

J-GLOBAL ID：201702257424200046   整理番号：17A1441778

属Paraleucilla(Amphoriscidae,石灰海綿綱、海綿動物門)の診断特性の存在はスポンジの体積と体壁厚さに依存する可能性がある【Powered by NICT】

The presence of the diagnostic character of the genus Paraleucilla (Amphoriscidae, Calcarea, Porifera) may depend on the volume and body wall thickness of the sponges

著者 (3件)： Lanna Emilio (Instituto de Biologia, Campus de Ondina, Universidade Federal da Bahia, Salvador, Bahia, Brazil) ,  Rattis Ludmila (Instituto de Pesquisa Ambiental da Amazonia, Canarana, Mato Grosso, Brazil) ,  Cavalcanti Fernanda F. (Instituto de Biologia, Campus de Ondina, Universidade Federal da Bahia, Salvador, Bahia, Brazil)
資料名： Invertebrate Biology  (Invertebrate Biology)
巻： 136  号： 3  ページ： 321-329  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2146A  ISSN： 1077-8306  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海綿属LeucillaとParaleucilla(海綿動物門,石灰海綿綱,Amphoriscidae)間の主な違いは,後者の属の骨格の内部領域における無秩序なゾーン(DZ)の存在である。しかし,繰り返しParaleucillaの異なる種からの試料は,この特徴を欠いていることが観察された。スポンジのサイズはDZの不在に影響を及ぼす可能性があると仮定したが,この形態学的変化の研究は,以前にこの仮説を検証していない。ここでは,この仮定を調べ,DZはParaleucilla magnaの個体には存在しない周波数を述べた。も年々,降雨,生殖活性,体積,および体壁厚さの月はDZの不在に影響するかどうかを評価するために一般化線形モデルを用いて観察された変化の原因を調べた。DZは分析した個体の46.5%には存在しない,属を同定LeucillaとParaleucillaにこの形質を使用する誤解させるかもしれないことを示した。P.magnaにおけるDZの存在は容積と個体の体壁厚によって積極的に負に影響された。著者らの結果は家族Amphoriscidaeの以前の仮定を確認し,石灰海綿綱の現在の分類の問題を強調した。いくつかの形態学的特徴の妥当性とそれらの変化を分析することの重要性の議論を提供した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生殖 ,  モルフォロジー ,  *石灰 ,  周波数 ,  *海綿動物 ,  降雨
準シソーラス用語： 形態学的特徴 ,  *スポンジ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 分類 ,  一般化線形モデル ,  形態学的形質の変異 ,  寸法

分類 (1件)： 固相転移  (BL04020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 診断 ,  スポンジ ,  体積 ,  体壁 ,  厚さ ,  可能性