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J-GLOBAL ID:201702257446569920   整理番号:17A0499633

分子凝集と臨界濃度の多重対数型平衡の取り扱い

Polylogarithmic equilibrium treatment of molecular aggregation and critical concentrations
著者 (2件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 5273-5284  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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核形成の有無にかかわらず,1Dおよび3D凝集体のプロトタイプについて,分子凝集の完全平衡の取り扱いを提示した。凝集サイズ依存性拡散のような複雑な動力学パラメータをスキップすることにより,平衡の取り扱いによる臨界濃度などの直接的に時間に依存しない量を予測することが可能になった。種々経路の巨視的平衡定数間の相関を最初に統計的補正によって確立し,核形成によって課される詳細なバランスの制約に従うように,次に多項式関数を用いて,均一な凝集から生じる混合物の組成を分析した。平衡時の残留モノマ濃度(RMC)および凝集を開始するために必要な総サブユニットの閾値濃度である臨界核形成濃度(CNC)のいくつかの臨界濃度を区別した。総サブユニットの濃度を増加させる場合,漸近値,解重合の平衡定数,3D凝集体および核生成の場合に,RMCはより強く収束した。CNCは核中のサブユニットの数に適度に依存するが,重合と核生成の平衡定数の差によって急激に増加した。RMCとCNCは数値的に解析的に決定することができないので,それらを熱力学的パラメータに接続する仮説方程式を提案した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
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界面化学一般  ,  分子化合物 

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