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J-GLOBAL ID：201702257451784795   整理番号：17A1837647

妊娠期肝内胆汁うっ滞症患者における脂質代謝の特徴と胆汁酸代謝及び胎盤低酸素損傷との関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation of lipid metabolism characteristics with bile acid metabolism and placental hypoxia injury in patients with intrahepatic cholestasis of pregnancy

著者 (1件)： Tang Liang (四川省攀枝花市婦幼保健院産科,四川 攀枝花,617000)
資料名： Hainan Yixueyuan Xuebao  (Hainan Yixueyuan Xuebao)
巻： 23  号： 10  ページ： 1362-1365  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3530A  ISSN： 1007-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;妊娠期肝内胆汁うっ滞症(ICP)患者の脂質代謝特徴は胆汁酸代謝及び胎盤低酸素損傷との関連性がある。方法;本病院の産科産検査と分娩したICP妊婦と健康妊婦を収集し、それぞれICP群と対照群とした。妊娠20,24,28,32,36週における血清中の脂質代謝及び胆汁酸代謝指標を測定した。分娩後に胎盤におけるミトコンドリア損傷分子の発現量を測定した。結果;2群の妊婦の妊娠20週目の血清中のTC、LDL-C、HDL-Cの含有量には差がなく、ICP妊婦の妊娠24、28、32、36週の血清中のTC、LDL-Cの含有量は対照群より明らかに高く、HDL-Cの含有量は対照群より明らかに低かった。2群の妊婦の妊娠20、24、28週の時、血清中TBA、ALT、ASTの含有量に差がなく、ICP妊婦の妊娠32週、36週時の血清中TBA、ALT、ASTの含有量はいずれも対照群より著しく高かった。ICP群の胎盤におけるCCO、ATPアーゼ、SDH、Bcl-2のタンパク発現量は対照群より明らかに低く、Bax、カスパーゼ-3のタンパク発現量は対照群より明らかに高かった。妊娠24,28,32,36週目の血清中のLDL-Cの含有量は,妊娠32週,36週目の血清中のTBA,ALT,ASTの含有量及び胎盤組織中のBax,カスパーゼ-3のタンパク発現量と正の相関があった。胎盤組織におけるCCO,ATPアーゼ,SDH,Bcl-2蛋白質発現と負の相関があった。結論;妊娠中期の脂質代謝特徴はICPの発生リスクを早期に予測し、胆汁酸代謝の異常程度、胎盤低酸素損傷の程度を評価することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *胎盤 ,  *酸素欠乏 ,  HDLコレステロール ,  ミトコンドリア ,  *患者 ,  カスパーゼ ,  *脂質代謝 ,  ATPアーゼ ,  分娩 ,  妊婦 ,  *胆汁酸 ,  血清 ,  *妊娠 ,  LDLコレステロール
準シソーラス用語： 蛋白質発現 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Intrahepatic cholestasis of pregnancy ,  Bile acid ,  Placenta ,  Mitochondria

分類 (2件)： 婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D) ,  牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (11件)： 妊娠期 ,  肝内胆汁うっ滞 ,  患者 ,  脂質代謝 ,  胆汁酸 ,  代謝 ,  胎盤 ,  低酸素 ,  損傷 ,  関連性 ,  研究