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J-GLOBAL ID:201702257451814323   整理番号:17A0935745

触媒活性膜反応器における強化されたエステル化パーベーパレーション結合による分子レバーでの純粋なその場水の除去【Powered by NICT】

A genuine in-situ water removal at a molecular lever by an enhanced esterification-pervaporation coupling in a catalytically active membrane reactor
著者 (6件):
資料名:
巻: 323  ページ: 434-443  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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従来不活性膜反応器(IMR)のそれと比較した場合,酢酸とn-ブタノール間のエステル化の変換増強は,触媒的に活性な膜反応器(pCAMR)で達成された。この増強は,高多孔質触媒層を導入した新規な複合触媒活性膜に起因した。SEM画像は,膜は三層で構成されていた:最上層は大規模なマクロボイドと「スポンジ状」細孔を有する高多孔質触媒層は,中間層は密なポリビニルアルコール選択層は,底層は多孔質ポリエーテルスルホン支持層であった。複合膜中の高密度の代わりに高多孔質触媒層の調製は大きく反応器の総括物質移動抵抗を減少させた6.7×10~5から5.6×10~5s/m,付加的触媒層は存在しなかったがIMR(5.1× 10~5 s/m)のものに匹敵するも値。pCAMRにおけるエステル化パーベーパレーション結合性能に及ぼす操作パラメータの影響を系統的に評価した。反応速度と水除去速度の間に妥当な一致により,分子レバーで真のその場水除去を実現した。比較のために,IMRの結合性能と緻密な複合材料膜(dCAMR)で触媒的に活性な膜反応器についても検討した。結果はpCAMRにおける結合性能をpCAMRにおける水除去のためのはるかに低い総括物質移動抵抗と高い物質移動駆動力の組み合わせによるIMRとdCAMRより優れていることを示した。85°Cで45時間後に,平衡転化率と比較した場合,pCAMRにおける酸変換がほぼ完成に達し,変換増強の約43%が達成された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応操作(単位反応)  ,  膜分離 

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