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J-GLOBAL ID:201702257462931739   整理番号:17A0496531

表面効果を含むDQMによる弾性基礎上のRPTに基づく2層直交異方性ナノプレートの剪断振動と座屈

Shear vibration and buckling of double-layer orthotropic nanoplates based on RPT resting on elastic foundations by DQM including surface effects
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 765-797  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: W2056A  ISSN: 0946-7076  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本文では,精密板理論(RPT)に基づく表面および非局所効果を含む面内荷重を受けて,弾性基板上に置かれた2層直交異方性ナノプレートのせん断振動および座屈について分析した。Eringenの非局所的およびGurtin-Murdochの理論により,小規模および表面的な効果を,それぞれ考慮した。仮想仕事の原理を用いて,2層直交異方性ナノプレートのバルクおよび表面の支配方程式を,RPTより導出した。微分求積法(DQM)を,2層直交異方性ナノプレートの座屈および振動のための解決策を得るために実施した。非局所パラメータ,van der Waals,Winkler,せん断弾性率,異方性材料特性,境界条件,および面内二軸,一軸およびせん断荷重の影響を,逆相モードおよび同位相モードの振動および座屈についての表面効果に関して調べた。結果は,非局所パラメータがせん断座屈に及ぼす影響は,二軸座屈および一軸座屈よりも顕著であったが,二軸座屈および二軸座屈中の弾性媒質の値はせん断応力よりも重要であった。非局所パラメータを増加させることによって,座屈および振動に対する表面効果の値が増加した。この結果は,他の研究者の結果とは対照的であった。面内荷重を前進させることによって,振動に対する表面効果の程度が増加し,弾性基板の弾性率を改善することによって,座屈および振動に対する表面効果の強度が減少した。非局所パラメータの値が高い場合,表面効果は境界条件に依存しなかったが,面内荷重のより厳しい値の場合,表面効果は境界条件に依存した。
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