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J-GLOBAL ID:201702257486509759   整理番号:17A1213598

ボーラスによるニトログリセリンの使用は急性高血圧心不全患者における集中治療室入院を防止する【Powered by NICT】

Use of nitroglycerin by bolus prevents intensive care unit admission in patients with acute hypertensive heart failure
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 126-131  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3350A  ISSN: 0735-6757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,間欠的ボーラス,点滴,または両者の組み合わせにより救急部門での急性心不全(AHF)患者に対する静注用ニトログリセリンを投与した(ED)患者間の健康管理資源利用率を比較することであった。5年間AHF治療のためのEDにおけるニトログリセリン治療を受けた395名の患者を同定した。間欠的ボーラス(n=124)を受けた患者は持続注入療法(n=182)およびボーラスと注入の併用療法(n=89)と比較した。一次のアウトカムは集中治療室(ICU)と入院期間(LOS)の長さの頻度であった。非補正解析では,ICU入院の割合は,ボーラスで有意に低かった対注入と併用群(48.4%対68.7%対83%,それぞれ;P<.0001)およびLOS中央値(四分位範囲)は注入(4.7[2.9 7.1日])と組合せ(5.0[2.9 6.7日])群と比較して短かった(3.7[2.5 6.2日]);P=.02。調整された回帰モデルについて,ボーラスニトログリセリンと減少したICU入院率の間の強い関連性が残っており,病院在院日数は注入療法単独と比較して1.9日短かった。挿管(ボーラス[8.9%]対注入[8.8%]対組合せ[16.9%];P=.0.096)とbilevel positive airway pressure(ボーラス[26.6%]対注入[20.3%]対組合せ[29.2%];P=.21)の使用は類似していた低血圧,心筋障害,腎機能悪化の発生率であった。AHFでED患者では,間欠的ボーラスによる静脈内ニトログリセリンは持続注入と比較して低いICU入院率とより短い病院LOSと関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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看護,看護サービス  ,  医療制度 
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