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J-GLOBAL ID:201702257488412386   整理番号:17A1508030

色素増感太陽電池のための対電極材料としての還元グラフェン酸化物にPt-Niの電気化学的析出【Powered by NICT】

Electrochemical deposition of Pt-Ni on reduced graphene oxide as counter electrode material for dye-sensitized solar cell
著者 (3件):
資料名:
巻: 348  ページ: 263-268  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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色素増感太陽電池(DSSC)ではPtフリー合金と他の金属または置換したPtの合金は,製造コストを低減することができる。ここでは,DSSCの作製のための簡単で環境に優しい電気化学的析出法によりPt-Ni合金/還元グラフェン酸化物(Pt Ni/RGO)対電極(CE)の形成を示した。最初に,RGO/FTO CEを,電気泳動堆積(EPD)法により調製し,次いで電気化学的に還元した。,Pt-Ni合金を,サイクリックボルタンメトリー(CV)戦略によるCE上に負荷した。Pt Ni/RGO膜の形態は電界放出走査電子顕微鏡(FESEM)分析によって特性化した。Pt-Niナノ粒子は電析の後にRGOの表面上に均一に分散した。Pt Ni/RGO CEはRGOに匹敵するCEにおける三ヨウ化物(I_3~ )還元反応に対して著しく増強された電極触媒活性を示した。CVおよび電気化学インピーダンス分光法(EIS)は,Pt Ni/RGO CEはRGOとPt-CEのそれよりも優れた電極触媒活性を有することを確認した。増進された電極触媒活性は,遷移金属の相乗効果に関連してできる。その結果,J_sc=14.08mAcm~ 2V_oc=749mV,FF=0.58で,6.14%の収率は100mWcm~ 2のAM1.5照射下でPt Ni/RGO CEを用いて組み立てたDSSCで達成された。このように,作製したPt Ni/RGO CEはDSSCのための低コストCEのための有望な材料として用いることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  電気化学反応 

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