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J-GLOBAL ID:201702257496979894   整理番号:17A1382520

キトサンビーズを含浸した針鉄鉱,キトサンビーズ及び針鉄鉱を用いた水溶液からのメチルオレンジの除去【Powered by NICT】

Methyl orange removal from aqueous solution using goethite, chitosan beads and goethite impregnated with chitosan beads
著者 (3件):
資料名:
巻: 240  ページ: 329-339  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しい潜在的な吸着剤としてキトサンビーズ(GCSB)を含浸させた針鉄鉱(G),キトサンビーズ(CSB)と針鉄鉱へのメチルオレンジ(MO)の吸着を研究した。pH,接触時間,初期染料濃度及び温度のような種々のパラメータの影響を評価するために実施したバッチ吸着研究。吸着剤は,Fourier変換赤外分光法(FTIR),走査電子顕微鏡(SEM)とBrunner Emmet Teller(BET)分析を用いて特性化した。FTIRの結果は,ヒドロキシル,アミンおよびカルボキシル官能基が吸着剤の表面に存在することを明らかにした。MOの吸着の実験的平衡データはLangmuir,FreundlichおよびDubinin-Radushkevichモデルによって解析した。結果は,最良の当てはめはG,CSBとGCSBの5573及び84mg/gの最大吸着容量を持つLangmuir等温式で達成されたことを示した。擬一次及び擬二次モデル方程式を用いて吸着プロセスの動力学データを解析し,データは擬2次速度モデルと良く適合した。計算された熱力学パラメータ,すなわちΔG~O,ΔH~OおよびΔS~Oは,MOの吸着は温度範囲298~338Kで自発的で吸熱であることを示した。脱着実験は,吸着剤の再生可能性を探究するために実施し,G,CSBとGCSBから吸着したMOは,0.1MのNaOHを用いて脱着し,それぞれ,9194及び96%の回収効率であった。本研究の知見は,G,CSBとGCSBは水溶液からMOの除去に首尾よく使用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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光化学一般  ,  下水,廃水の物理的処理 
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