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J-GLOBAL ID：201702257497253924   整理番号：17A0875868

D相乳化法によるナノエマルジョン生成の温度依存性について

著者 (2件)： 平野繁樹 (道総研) ,  川南剛 (神戸大 大学院)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 54th  ページ： ROMBUNNO.D222  発行年： 2017年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： テトラデカンと水とのO/WナノエマルジョンをD相乳化法により作製した際の温度依存性について実験的に検討を行った。D相乳化法は水と多価アルコール(1,3ブタンジオール)と界面活性剤によるD相(Surfactant Phase)を撹拌しO/Dゲルを作製した後,水相を添加することでエマルジョン化する方法である。このときD相から得られるO/Dゲルの生成,および得られるエマルジョンの粒度には温度依存性があることがわかった。ここでは,得られたエマルジョンの粒度を測定し,O/Dゲル生成時の温度依存性について実験的に検討した結果について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *マイクロエマルション ,  *温度依存性 ,  *粒度分析 ,  熱伝達 ,  相転移 ,  安定性 ,  粒度分布 ,  アルカン
準シソーラス用語： *ナノエマルション ,  *O/Wエマルション

分類 (1件)： 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O)

物質索引 (1件)： テトラデカン

タイトルに関連する用語 (3件)： D相乳化法 ,  ナノエマルジョン ,  温度依存性