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J-GLOBAL ID：201702257499172900   整理番号：17A0399797

基質特異性拡張型βラクタマーゼまたはオランダにおける有機乳牛群におけるAmpC産生大腸菌の有病率と危険因子【Powered by NICT】

Prevalence and risk factors for extended-spectrum β-lactamase or AmpC-producing Escherichia coli in organic dairy herds in the Netherlands

著者 (9件)： Santman-Berends I.M.G.A. (GD Animal Health, PO Box 9, 7400 AA Deventer, the Netherlands) ,  Gonggrijp M.A. (GD Animal Health, PO Box 9, 7400 AA Deventer, the Netherlands) ,  Hage J.J. (GD Animal Health, PO Box 9, 7400 AA Deventer, the Netherlands) ,  Heuvelink A.E. (GD Animal Health, PO Box 9, 7400 AA Deventer, the Netherlands) ,  Velthuis A. (GD Animal Health, PO Box 9, 7400 AA Deventer, the Netherlands) ,  Lam T.J.G.M. (GD Animal Health, PO Box 9, 7400 AA Deventer, the Netherlands) ,  Lam T.J.G.M. (Department of Farm Animal Health, Faculty of Veterinary Medicine, Utrecht University, PO Box 80151, 3508 TD Utrecht, the Netherlands) ,  van Schaik G. (GD Animal Health, PO Box 9, 7400 AA Deventer, the Netherlands) ,  van Schaik G. (Department of Farm Animal Health, Faculty of Veterinary Medicine, Utrecht University, PO Box 80151, 3508 TD Utrecht, the Netherlands)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 100  号： 1  ページ： 562-571  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 基質特異性拡張型β-ラクタマーゼおよびAmpC産生大腸菌(ESBL/AmpC)は新たな問題であり,第三および第四世代セファロスポリン系抗生物質の使用と抗菌薬使用(AMU),およびより特異的に関連していると仮定した。ESBL/AmpCは,制限されたAMUを持つ有機乳牛群でも起こるかどうかは知られていない。さらに,制限されたAMUに加えて,有機牛群管理における他の因子がESBL/AmpC群状態と関連しているかどうかは不明である。本研究の目的は,オランダにおける有機酪農牛群におけるESBL/AmpCの有病率を推定することであった。,ESBL/AmpC群状態およびAMUとESBL/AmpC群状態の間の関係と農家の管理は,有機乳牛群において評価した。この研究のために,90の無作為に選択し,公的に登録された有機乳牛群が含まれていた。ESBL/AmpC群状態はスラリー試料の細菌学的培養結果に基づいて決定した。ESBL/AmpC群状態の試験スラリー試料の感度は低いESBL/AmpC有病率の牛群を検出するための100%以下である。その理由のために,スラリー中のESBL/AmpCの陽性群は陽性と定義され,負のスラリー試料の牛群は,思いもよらないと定義した。管理実践に関する包括的アンケートを行い,獣医サービスプロバイダによりこれらの群に提供した特定抗菌剤に関する記録が得られた。獣医師による抗菌医薬品データから,農場/年(DDDA_F)抗菌薬の動物日常定義された線量を計算した。記述統計学はESBL/AmpC群状態とDDDA_Fの関係を記述するために使用した。多変量ロジスティック回帰モデルは,ESBL/AmpC群状態に関連する管理要因を評価した。有機乳牛群からの90(13%;95%信頼区間=7 22%)スラリー試料の12におけるESBL/AmpCを見出した。有機乳牛群における正中DDDA_Fは0.5であり,これはESBL/AmpC正と予想外の乳牛群の間で有意差はなかった。会合は異なるタイプの抗菌剤の使用の間の認められなかった,第三および第四世代セファロスポリン,ESBL/AmpC群の状態である。ESBL/AmpC陽性の高いオッズと関連していた因子は,畜舎の2km半径内に位置し,臨床型乳房炎に対する親の処理を適用し,初乳摂取後の雌子牛に代用乳を提供する養豚場であった。有機乳牛群におけるESBL/AmpCの出現率を,慣行の乳牛群で行われた以前の研究における有病率よりも低いように思われた。明らかに,ESBL/AmpCは低AMU群にも存在するAMU以外の因子もESBL/AmpC群状態と関連していることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： セファロスポリン類 ,  *オランダ王国 ,  *危険因子 ,  初乳 ,  *乳牛 ,  スラリー ,  β-ラクタマーゼ ,  アンケート ,  代用乳 ,  有機農法 ,  *罹患率
準シソーラス用語： 出現率 ,  養豚場 ,  仔牛 ,  ロジスティック回帰モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： キーワード乳牛 ,  有機農法 ,  抗菌薬使用 ,  基質特異性拡張型βラクタマーゼ ,  抗菌薬耐性

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 基質特異性拡張型βラクタマーゼ ,  オランダ ,  乳牛 ,  AMPC ,  大腸菌 ,  有病率 ,  危険因子