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J-GLOBAL ID:201702257500969082   整理番号:17A1668658

高齢者ST上昇型心筋梗塞患者における心機能指標の変化と血清因子レベルに対するチロフィバンの併用によるチロフィバンの効果について検討した結果,チロフィバンの治療効果を評価することができることが示唆された。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Tirofiban combined with thrombolytic therapy of Reteplase on the changes of cardiac parameters, levels of serum factors in elderly patients with ST-elevation myocardial infarction
著者 (2件):
資料名:
巻: 14  号: 14  ページ: 119-122  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3305A  ISSN: 1673-7210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:高齢者ST上昇型心筋梗塞患者の心機能指標変化、血清因子レベルに対するチロフィバンの併用によるチロフィバンの血栓溶解の影響を検討する。方法:2013年12月~2016年3月に解放軍第一七五病院に入院したST上昇型心筋梗塞高齢患者106例を選び、乱数表法により研究群と対照群に分け、各53例。対照群の患者には,ロテプラーゼの血栓溶解療法を行い,研究群にはチロフィバンと併用したチロフィバンの血栓溶解を行った。左室収縮終期径(LVESD),左室拡張末期径(LVEDD),左室駆出率(LVEF),心拍出量(SV)などの心機能の変化を,2群において観察した。血清超高感度C反応性蛋白(hs-CRP)、ホモシステイン(Hcy)及び補体3(C3)のレベルと合併症の発生率を測定した。結果:両群患者の治療前のSV、LVEDD、LVESD、LVEFレベルには有意差が認められなかった(P>0.05)。治療後両群患者のLVEDD、LVESDのレベルは治療前より著しく低下し、研究群患者の治療後のLVEDD、LVESDのレベルは対照群より明らかに低下した(P<0.05)。治療後、両グループの患者のSV、LVEFレベルは治療前より明らかに高くなり、しかも研究グループの患者の治療後のSV、LVEFレベルは対照グループより明らかに高かった(P<0.05)。治療前のhs-CRP,Hcy,およびC3のレベルは,2つの群の間で有意差がなかった(P>0.05)。hs-CRP,Hcy,およびC3のレベルは治療後に有意に減少し,治療群のhs-CRP,Hcy,およびC3のレベルは対照群のそれらより有意に低かった(P<0.05)。研究群における合併症の発生率は9.43%で,対照群(43.40%)より有意に低かった(P<0.05)。結論:チロフィバンによる血栓溶解療法は、心機能を有効に改善し、hs-CRP、Hcy、C3のレベルを低下させ、合併症を減少させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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循環系疾患の薬物療法  ,  循環系疾患の治療一般 
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