文献
J-GLOBAL ID:201702257507433165   整理番号:17A1958449

二色CdTe量子ドット上における分子インプリント重合体に基づく光センサによる葉酸とメトトレキセートの同時検出【Powered by NICT】

Simultaneous detection of folic acid and methotrexate by an optical sensor based on molecularly imprinted polymers on dual-color CdTe quantum dots
著者 (3件):
資料名:
巻: 996  ページ: 64-73  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,分子刷込高分子(MIPs)は,葉酸(FA)とメトトレキサート(MTX)の同時定量のためのテルル化カドミウム量子ドット(CdTe QDs)の表面に使用した。この目的のために,黄色(QD_Y)及びオレンジ(QD_O)スペクトル領域における発光ピークを有するCdTe QDsの二種類のサイズは最初に合成した,キャップしたMIPであった。FAとMTXは二複合材料の合成のための鋳型として用い,QD_Y MIPsとQD_O MIPsと命名した。Fourier変換赤外分光法,透過型電子顕微鏡,および蛍光分光法を用いて,複合材料を特性化した。QD_Y MIPsとQD_O MIPsを混合した(QD MIPsを形成する)及び同一励起波長で励起した;スペクトル重複なしの二異なる発光波長を放出した。QD_Y MIPsとQD_O MIPの蛍光信号は対応する鋳型分子濃度の増加と共に強度が減少した。最適条件下で,ダイナミックレンジはFAとMTXの0.5 20μL~( 1)し,FAとMTXの検出限界は32.0nmol/L~( 1)及び34.0nmol L~( 1)であった。本法の再現性は,FAとMTXの12.5μL~( 1)チェックし4.2%と6.3%のRSD値を見出すことであった。最後に,本法の適用性は,ヒト血漿試料を用いてチェックした。結果を実試料中のFAとMTXの迅速および同時検出のための蛍光プローブとしての方法の適用に成功したことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  抽出  ,  分析機器 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る