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J-GLOBAL ID:201702257512214178   整理番号:17A1098769

抗TNFα療法を受けている成人クローン病患者の栄養状態と生体電気位相角評価【Powered by NICT】

Nutritional status and bioelectrical phase angle assessment in adult Crohn disease patients receiving anti-TNFα therapy
著者 (11件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 495-499  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3234A  ISSN: 1590-8658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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変化した身体組成は,クローン病(CD)患者でしばしば観察される。栄養状態,および成体CD患者における異なる治療様式の影響を検討した。脂肪フリー質量(FFM)とBIA派生位相角(PhA)はインフリキシマブ(MT)による維持療法に対する従来の治療法(CT)および23上の45CD患者,22で評価した。栄養状態は,インフリキシマブ治療前と誘導プロトコルに従って12CD患者で評価した。CD患者のBIAデータは,20人の健康な無症候性ボランティアのそれと比較した。CD患者においてC反応性蛋白質(CRP)とアルブミン血量が得られた。対照群とMT患者と比較した場合,PhAとFFMの平均値はCT患者で有意に低かった。インフリキシマブ治療FFMは増加し,有意ではないが,平均位相角値は4.6±0.3から6.2±0.4まで有意に(p<0.05)。CRPはCT患者のそれと比較してMT患者で有意に低かった。従来療法のCD患者は,より低いFFMとインフリキシマブ療法に比べて低い平均位相角スコアを示した。インフリキシマブ後,平均位相角スコアは正規化処理。PhAはIBD患者における信頼できる栄養指標であるおよび治療への反応を評価するための付加的ツールとして考えることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 

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