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J-GLOBAL ID：201702257537518731   整理番号：17A1673009

血清PCT,hs-CRPとTNF-αのレベルは,急性脳血管疾患による多臓器不全症候群の予測において,重要な役割を果たす可能性がある。【JST・京大機械翻訳】

The predictive value of PCT,hs-CRP,TNF-αin elderly patients with multiple organ dysfunction syndrome caused by acute cerebral vascular disease

著者 (3件)： Wang Jun (山東省栄軍総医院検験科, 済南市,250013) ,  Ling Xin (山東中医薬大学附属医院検験科) ,  Zhang Dongxin (山東省栄軍総医院検験科, 済南市,250013)
資料名： Hebei Yiyao  (Hebei Yiyao)
巻： 39  号： 3  ページ： 325-327,331  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3642A  ISSN： 1002-7386  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:老年急性脳血管疾患(ACVD)誘発多臓器不全症候群(MODS)に対する血清カルシトニン(PCT)、超高感度C反応性蛋白(hs-CRP)と腫瘍壊死因子-α(TNF-α)レベルの予測価値を検討する。方法:158例の老年急性脳血管疾患患者に対して、治療過程中にMODSの有無によりMODS群と非MODS群に分けた。ELISA法と免疫蛍光定量法により、患者の急性脳血管疾患発症後の6時間と1、2、3、5、7日にそれぞれ末梢血PCT、hs-CRPとTNF-αレベルを測定し、70例の健康に対して分析を行った。【結果】対照群と比較して,高齢患者における血清PCT,hs-CRPおよびTNF-αのレベルは,有意に増加し(P<0.01),MODS群の患者は,非MODS群に比して有意に高かった(P<0.01)。PCT,hs-CRP,およびTNF-αの血清中濃度は,それぞれ,0.887,0.796,0.753,PCTで,83.9%,85.5%,および86.4%であった。結論:老年ACVD患者の血清PCT、hs-CRPとTNF-αレベルは明らかに上昇し、上昇幅はMODSと密接に関連し、PCTの敏感性と特異性はhs-CRPとTNF-αより優れ、ACVD後のMODS発生の予測の良い指標である。病状の評価と治療効果のモニタリングに用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *多臓器不全 ,  *脳血管障害 ,  *血清 ,  血清中濃度 ,  患者 ,  カルシトニン ,  老年 ,  C反応性タンパク質 ,  治療法 ,  *予測 ,  ELISA ,  *TNFα
準シソーラス用語： *高感度CRP ,  特異性 ,  発症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： procalcitonin ,  super-sensitivity C reactive protein ,  tumor necrosis factor-α ,  multiple organ dysfunction syndrome

分類 (3件)： 生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  消炎薬の基礎研究  (GW15010T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 血清 ,  PCT ,  脳血管疾患 ,  多臓器不全症候群 ,  予測 ,  役割 ,  可能性