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J-GLOBAL ID:201702257539374599   整理番号:17A1087135

酢酸生成菌における細胞外電子伝達とその二酸化炭素から有機化合物への変換への応用

Extracellular electron transfer in acetogenic bacteria and its application for conversion of carbon dioxide into organic compounds
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巻: 101  号: 16  ページ: 6301-6307  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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酢酸生成菌は,嫌気的化学独立栄養成長中に二酸化炭素から酢酸を生成し,高いエネルギー効率で二酸化炭素固定を行うため,生体触媒として重要な化学物質として研究が進められている。最近の研究から,細胞外電子伝達が可能な菌が見つかり,微生物細胞と細胞外個体物質との間で電子交換が可能であることが分かり,電気をエネルギー源とする二酸化炭素から微生物電気合成を含むバイオ電気科学技術における生体触媒として有望視されている。微生物電子合成では,外部電源なしで光を利用した二酸化炭素の有機化合物への変換が達成される。このミニレビューでは,酢酸生成菌の生物生産と細胞外電子伝達の一般的な特徴と,それに基づく微生物電気合成技術の最近の進歩と展望について述べる。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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