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J-GLOBAL ID:201702257544886955   整理番号:17A1443742

視覚的および機械的色マッチングの信頼性【Powered by NICT】

Reliability of visual and instrumental color matching
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 303-308  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2639A  ISSN: 1496-4155  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】本研究の目的は,視覚および機器シェードマッチングの検者内・検者間信頼性を評価することであった。材料と方法:正常色知覚患者四十名が本研究に参加した。教育モデルの右上顎中切歯を調製し,回復した様々な色合いの10長石質オールセラミッククラウンであった。オブザーバ(評価者)から成るシェードマッチングセッションはVCと3D整合を得るためにVITA古典的A1D4(VC)とVITA Toothguide3Dマスタ(3D)シェードガイド切縁部,VITA Easyshade進歩口腔内分光光度計(ES)を用いてベストマッチを選択している。三シェードマッチングセッションは,セッション間の4~6週で開催された。同じオブザーバのための三セッションのための一致の割合に基づいて評価した評定者内の信頼性が,評価者間信頼性は異なる観測者間の一致の平均百分率として計算した。Fleiss’Kappa統計解析を用いて,視覚評価者間信頼性を評価することであった。【結果】視覚的色調選択のための平均検者内信頼性は3日間64(11)はVCと48(10)であった。対応するES値は,VCと3Dの両方に対して96(4)であった。VCと3Dと同じ色合いをマッチングさせたオブザーバの割合は,55(10)と43(12)であったが,対応するES値は3日間のVCと92(4)88(8)であった。【結論】視覚色合せのための結果は,検者内および検者間の両方の比較のための高~中程度レベル矛盾を示した。VITA Easyshade進歩口腔内分光光度計は視覚的色調選択と比較して有意に良好な信頼性を示した。臨床的意義:本研究は同じ色視覚と異なるセッションにおける歯科用分光光度計を用いてと一貫して整合するオブザーバの能力を評価した。視覚及び機器歯冠色マッチングの検者内・検者間信頼性(反復シェードマッチングの一致)は,審美的結果を強化するために日常の歯科診療における補助手段としての色合せ機器の使用を示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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視覚  ,  パターン認識  ,  色 
タイトルに関連する用語 (2件):
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