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J-GLOBAL ID:201702257562523026   整理番号:17A1243626

髄腔内メトトレキサートを受けている小児および青年における悪心および嘔吐:前向き観察研究【Powered by NICT】

Nausea and vomiting in children and adolescents receiving intrathecal methotrexate: A prospective, observational study
著者 (13件):
資料名:
巻: 64  号: 10  ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2716A  ISSN: 1545-5009  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:小児腫瘍学患者における髄腔内メトトレキサート(IT MTX)の後の悪心および嘔吐の有病率は不明である。IT MTXを受ける約【方法】患者(4 18歳)が本前向き観察研究に参加するために適格だった。患者は,臨床チームで規定されている制吐薬を受けた。嘔気重症度(患者評価),おう吐エピソードのタイミング,および制吐剤の投与は,IT MTX投与の前にすぐに始まる記録され,次の24時間(急性期),最大7日(遅延相)した。完全化学療法誘発悪心と嘔吐(CINV)制御はおう吐エピソードと悪心ないとして定義されなかった。【結果】百名の患者が本研究への参加に同意し70は評価可能なデータを提供した(平均年齢8.3歳;範囲:4.1 17.6)。大部分(94%)はIT MTX投与のためのプロポフォールを含む麻酔を受けた。大部分(89%)はIT MTX前5-HT3きっ抗薬を投与した。急性相では,36人の子供(51%)は完全なCINV制御,67(96%)完全おう吐制御,および36(51%)完全悪心制御を経験した。重症急性相吐き気が12人の子供(17%)により報告された。遅延相の間に,35人の患者(50%)は完全なCINV制御,60(86%)完全おう吐制御,および36(51%)完全悪心制御を経験した。重症吐き気が27(39%)患者の遅延相で報告されている。オンダンセトロンまたはグラニセトロンを用いたIT MTXと予防を受けた【結論】ほとんどの小児患者は完全な急性および遅延性おう吐制御を経験した。しかし,吐き気制御は不良であった及び重度悪心は多くの子供により報告された。悪心を制御するための効果的な介入が必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器作用薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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