文献
J-GLOBAL ID:201702257563674764   整理番号:17A0759009

エキストラバージンオリーブ油に富む食事介入はマウスにおける高脂肪「西洋型」食により誘発された非アルコール性脂肪性肝炎を改善する【Powered by NICT】

An extra virgin olive oil rich diet intervention ameliorates the nonalcoholic steatohepatitis induced by a high-fat “Western-type” diet in mice
著者 (18件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: ROMBUNNO.201600549  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
スコープ著者らは非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)マウスモデルにおける炎症反応と肝障害に及ぼす高脂肪食(HFD)におけるエキストラバージンオリーブ油(EVOO)の保護作用を評価した。【方法】と結果:C57BL/6Jマウスは標準飼料あるいはラードベースHFD(HFD L)を給餌された12週間NAFLDを開発した。HFD給餌マウスを四群に分け,24週間与えた:HFDL,HFD EVOO,HFDフェノール性化合物が多いEVOOに基づいて,復帰(標準飼料)。HFD L誘導代謝障害はEVOO添加豚脂の置換により軽減された。EVOO食は血漿脂質プロファイルを改善し,体重,血しょうおよび精巣上体脂肪INF-γ,IL-6及びレプチンレベル,およびマクロファージ浸潤を減少させた。さらに,NAFLD活動スコアは減少した。肝脂質組成,特にオレイン酸,MUFAsの増加と飽和脂肪酸の減少を示した。肝アディポヌトリンとCd36遺伝子発現がEVOO群でアップレギュレートされた。肝創意経路解析は,EVOO群で脂質代謝,小分子生化学,消化器疾患,肝再生に関与する蛋白質の調節を明らかにした。【結論】食事EVOOはHFD誘導肝臓損傷を修復するもので,恐らく肝臓脂質組成とシグナル伝達経路における脂肪組織と修飾の抗炎症効果による可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食用油脂,マーガリン 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る