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J-GLOBAL ID：201702257583690708   整理番号：17A1707269

鋼モーメントフレームの耐震性能に及ぼす柱スプライス破壊効果【Powered by NICT】

Column splice fracture effects on the seismic performance of steel moment frames

著者 (4件)： Stillmaker Kimberly (Department of Civil and Geomatics Engineering, California State University, Fresno, CA 93740, USA) ,  Lao Xai (Department of Civil and Environmental Engineering, University of California, Davis, CA 95616, USA) ,  Galasso Carmine (Department of Civil, Environmental & Geomatic Engineering and Institute for Risk & Disaster Reduction, University College London, UK) ,  Kanvinde Amit (Department of Civil and Environmental Engineering, University of California, Davis, CA 95616, USA)
資料名： Journal of Constructional Steel Research  (Journal of Constructional Steel Research)
巻： 137  ページ： 93-101  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0026D  ISSN： 0143-974X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鋼モーメント骨組の地震応答に及ぼす溶接カラムスプライス破壊の影響を調べた。研究は破壊に非常に脆弱であることを亀裂状欠陥を有する溶接柱継手と基のノースリッジ以前ラーメンフレームによって動機づけられている。これら継手を修復するための高価な改修戦略は通常スプライス破壊を排除し,全体的応答に及ぼすその影響の明示的検証なしにintentionedである。本研究では,新しい材料モデル,スプライス強度の破壊力学に基づく評価により通知されてにより継手の破壊後応答をシミュレートし,骨折後の接合で生じるギャップとRe座席のような現象を再現した。非線形応答履歴シミュレーション(このモデルを組み込んだ)は4-20階建モーメント骨組の応答を調べるために使用されている。シミュレーション,100地動を用い,非線形応答の鍵となる側面を反映した性能ベース地震工学(PBEE)フレームワーク内で行われた,確率的意味で大域的および局所的構造応答を調べた。シミュレーションは,骨折を伴わないベンチマークシミュレーションと比較した場合,崩壊可能性も建物変形もスプライス破壊によってかなり影響されることを示した。これは現象の組み合わせに起因するこれらはスプライス破壊による建物ロッキングの授動,および個々のカラムよりもむしろ物語を横切る上方カスケードへの断裂の傾向が見られた。結果はスプライス破壊は必ずしも構造崩壊を引き起こすない可能性があり,地球考慮した改修戦略よりも,局所応答はより費用効果的であり得ることを示唆した。研究の限界について概説した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 破壊力学 ,  溶接 ,  *鋼 ,  *モーメント ,  骨折 ,  座席 ,  地震応答 ,  *耐震性 ,  地動 ,  亀裂 ,  断裂
準シソーラス用語： ロッキング ,  構造応答 ,  地震工学 ,  非線形応答 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 鋼接合部 ,  破壊 ,  性能評価 ,  モーメントフレーム

分類 (1件)： 金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鋼 ,  モーメント ,  耐震性能 ,  柱 ,  破壊