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J-GLOBAL ID:201702257590977789   整理番号:17A1427503

PbFe_0 5Nb_0 5O_3-BiFeO_3マルチフェロイック固溶体の構造的,誘電的および伝導率研究【Powered by NICT】

Structural, dielectric and conductivity studies of PbFe0.5Nb0.5O3 - BiFeO3 multiferroic solid solution
著者 (7件):
資料名:
巻: 724  ページ: 787-798  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一段階固相反応法は0.1,0.2,0.3と0.4のPbFe_0 5Nb_0 5O_3(PFN)-(x)BiFeO_3(BFO)(PFN BFO)マルチフェロイック固溶体を(1 x)合成するために採用した。PFN-BFO固溶体の構造解析はX線回折(XRD)により行い,無視できる量パイロクロア(x=0~0.2と0.4)のすべての固溶体の単相を確認した。Rietveld精密化XRDデータは,単斜晶構造(空間群Cm)に適合させた。TEM分析は良好な結晶性を示し,平均粒径は100nmであることが分かった。PFN-BFO固溶体の誘電定数(ε′),損失正接(tanδ)およびAC伝導率(σ a c)は広い範囲の周波数(100 Hz 1 MHz)と温度(303 K 600 K)の上で行った。誘電定数と損失正接はすべての固溶体における温度と周波数依存性を示した。温度依存誘電率は強誘電体の系統的なシフトをもつ幅広い散漫強誘電を示す相から常誘電相への転移から常誘電体への遷移温度(T)。T値はそれぞれ 0.1,0.2,0.3と0.4の423K,473K,523Kおよび563Kにシフトしたが,示差走査熱量測定(DSC)測定によって支持された。PFN-BFO固溶体の周波数依存AC伝導率はJohnscherのべき法則と伝導機構相関障壁ホッピング(CBH)モデルに従うに従った。AC伝導度は負の抵抗温度係数(NTCR)種挙動を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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