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J-GLOBAL ID:201702257608761682   整理番号:17A1183521

廃水処理施設におけるスラッジの生産を減少させるための技術:技術の現状【Powered by NICT】

Technologies for reducing sludge production in wastewater treatment plants: State of the art
著者 (9件):
資料名:
巻: 587-588  ページ: 510-521  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本レビューは両廃水・汚泥処理系に適用した最新のスラッジ低減技術を紹介した。は化学的,機械的,熱的,電気的処理,化学アンカップラーの添加,及び廃水処理ラインにおける原生動物/後生動物の捕食,スラッジ処理ラインにおける物理的,化学的及び生物学的前処理を含んでいる。スラッジ低減性能に及ぼすそれらの影響に,廃水処理ラインの零スラッジ生産とスラッジ処理ラインにおける5 40%のTS増強(全固形分)または揮発性固体除去への10%のスラッジ減少した。遊離亜硝酸(FNA)技術は,廃水処理ラインにおける良好なようであるが,実験室規模の試験でのみである。スラッジ処理ラインでは,病原体不活性化が懸念されるなければ熱,超音波(<4400kJ/kg TS),FNA前処理および段階的温度嫌気性消化(TPAD)が期待されている。しかし,病原体不活性化が必要な場合熱前処理およびTPADは他の前処理技術より優れていた。SANI,高速活性汚泥結合独立栄養窒素除去と嫌気性膜バイオリアクタ結合独立栄養窒素除去を含む新しい廃水処理プロセスはスラッジ生成を削減するために大きな可能性を持っている。今後,有機微量汚染物質と重金属の除去に及ぼすスラッジ低減技術の影響にすべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の生物学的処理  ,  スラッジ処理・処分 
タイトルに関連する用語 (3件):
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