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J-GLOBAL ID:201702257648380723   整理番号:17A0373278

trans二置換benzodiazaporphyrin:色素増感太陽電池への応用のためのポルフィリンとフタロシアニンの有望なハイブリッド染料【Powered by NICT】

Trans-disubstituted benzodiazaporphyrin: A promising hybrid dye between porphyrin and phthalocyanine for application in dye-sensitized solar cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 330  ページ: 186-194  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジ-(3,5-tert-ブチル)フェニルと4 フェニル カルボン酸基(符号化CROSSDAP)によるtrans-置換亜鉛benzodiazaporphyrinを合成した。この新しい染料をUV-vis吸収と発光分光法,電気化学的測定により特性化し,TD-DFT計算を用いてモデル化した。CROSSDAPは亜鉛フタロシアニンのものと似ており興味深い吸収特性を示し685nmに局在した強いQバンドである。CROSSDAPはヨウ化物/三ヨウ化物電解質を用いたナノ結晶TiO_2ベース色素増感太陽電池の増感剤として使用した。太陽電池は680nmで40%以上のIPCE値とAM1.5下で3.37%の電力変換効率に達した。CROSSDAP Bodipy染料で置換されたイミダゾール配位子を結合軸方向にできる。電解質中の添加剤として用いた場合,後者のアンテナはCROSSDAPの集光効率を増幅する450~550nm範囲8.40~mA~2~3.82%のPCEをもたらすまで光電流を増加させる特徴。全体として,これらの結果はtrans-置換benzodiazaporphyrinsはDSSCのための魅力的な新しい染料,特に可視スペクトルの低エネルギー部分を収集する効率的な増感剤の開発に向けてであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  光化学一般 

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