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J-GLOBAL ID:201702257658048556   整理番号:17A1097903

ポリヒドロキシアルカン酸とバイオガス生産に向けたオリーブ油工場廃水安定化のための多段階プロセスの強化【Powered by NICT】

Enhancing a multi-stage process for olive oil mill wastewater valorization towards polyhydroxyalkanoates and biogas production
著者 (6件):
資料名:
巻: 317  ページ: 280-289  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オリーブ油工場廃水(OMW)は,生産と特定の化学特性の高レベルによる深刻な環境汚染問題を引き起こしている。革新的処理と同時安定化技術は混合微生物培養(MMC)をベースにしたポリヒドロキシアルカン酸(PHAs)生産プロセスのためのコストの掛からない基質としてOMWを用いたから構成されている。,MMC多段階プロセスは,酸生成発酵後,OMWを遠心分離により固液分離段階に供した。開発した。プロセスのエネルギーを回収するために得られた固体分率は嫌気性消化によるメタンへ変換され,一方液体画分はバイオマス選択とPHA蓄積段階の両方の原料として使用した。液体画分(約70%)のOMW可溶性化学的酸素要求量(COD)含有量の大部分は,逐次回分反応器(SBR)高いPHA生産(約532mgCOD,飽食相)を得るために除去された。特に,飢餓相前沈降相の操作に加えて,SBRサイクル内の窒素供給からのCOD供給を脱共役するための戦略は,PHA貯蔵微生物に対する選択圧を高めることを可能にした。高分子生産は約2470mgCOD/Lまで蓄積反応器で有意に増加した。最後に,OMW固体分率への嫌気性消化試験は,メタン(100%まで)に関連したCOD転化率を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物処理 
物質索引 (1件):
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