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J-GLOBAL ID：201702257659660883   整理番号：17A1464875

モデルオーステナイト合金Fe20Cr-25Niのナノインデンテーション挙動に及ぼす結晶粒方位の影響【Powered by NICT】

The effect of grain orientation on nanoindentation behavior of model austenitic alloy Fe-20Cr-25Ni

著者 (4件)： Chen Tianyi (Oak Ridge National Laboratory, Oak Ridge, TN 37831, USA) ,  Tan Lizhen (Oak Ridge National Laboratory, Oak Ridge, TN 37831, USA) ,  Lu Zizhe (Department of Materials Science and Engineering, University of Tennessee, Knoxville, TN 37996, USA) ,  Xu Haixuan (Department of Materials Science and Engineering, University of Tennessee, Knoxville, TN 37996, USA)
資料名： Acta Materialia  (Acta Materialia)
巻： 138  ページ： 83-91  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0316A  ISSN： 1359-6454  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 計装ナノインデンテーションは室温でオーステナイトFe-20Cr-25Niモデル合金の硬さ,弾性率,およびクリープ挙動を調べるために用い,インデントした結晶粒方位変異体であった。{111}表面に近い押込まれた試料は最高の硬さと弾性率を示した。しかし,ナノインデンテーションクリープ試験は{111}押込まれた試料のクリープの最大の傾向を示し,{001}及び{101}表面に近い押込まれた試料と比較した。走査電子顕微鏡と断面透過型電子顕微鏡は,全ての試料の滑り帯及び転位を明らかにした。凹凸のある表面上の滑りバンドパターンは結晶粒方位に影響された。変形双晶は{001}凹凸のある表面でのみ観察された。微細構造解析と分子動力学モデリングは,インデンテーション中に形成された異なる転位下部組織,インデントした結晶方位によって決定されるある種の活性滑り系の転位反応を伴う異方性ナノインデンテーションクリープ挙動を相関させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *結晶粒 ,  滑り帯 ,  *オーステナイト ,  下部組織 ,  クリープ試験 ,  *合金 ,  変形双晶 ,  硬度 ,  結晶方位 ,  クリープ ,  *ナノインデンテーション ,  微細構造 ,  弾性係数
準シソーラス用語： すべり系 ,  クリープ挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 滑り ,  双晶化 ,  クリープ ,  Anisotropy ,  709

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  金属材料  (HC06020Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： モデル ,  オーステナイト ,  合金 ,  ナノインデンテーション ,  挙動 ,  結晶粒 ,  方位