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J-GLOBAL ID：201702257664640224   整理番号：17A1665915

CT/MRIによる悪性腫瘍による甲状軟骨浸潤の診断価値の研究【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic value of enhanced CT/MRI for thyroid cartilage invasion by malignant tumor

著者 (2件)： Li Haiyang (102600,首都医科大学大興教学医院耳鼻咽喉科) ,  Chen Xiaohong (100730,首都医科大学附属北京同仁医院耳鼻咽喉頭頚外科)
資料名： Zhonghua Erbiyanhoutoujing Waike Zazhi  (Zhonghua Erbiyanhoutoujing Waike Zazhi)
巻： 52  号： 5  ページ： 372-376  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2310A  ISSN： 1673-0860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】喉頭癌と下咽頭癌患者における甲状軟骨損傷の診断におけるCTとMRIの価値を評価する。方法:2013年1月から2014年12月にかけて、北京同仁病院耳鼻咽喉科頭頚部外科手術により入院した197例の原発性喉頭癌及び下咽頭癌患者を対象とし、すべての患者は術前にCT及びMRI単純スキャン及び増強検査を行った。高速回復高速スピンエコー(fast recovery fast spin echo,FRFSE)パルスシーケンスとスピンエコー平面エコー(spin echo echo planar imaging,SE-EPI)拡散強調画像拡散(diffusion weighted imaging,DWI)シーケンスを用いてMRI検査を行った。組織病理学の結果をゴールドスタンダードとし、病理病期にアメリカ癌連合会(American Joint Commission for Cancer、AJCC)のTNM分類基準を採用した。CTとMRIの2種類の画像検査方法により、喉頭癌と下咽頭癌患者の甲状軟骨が罹患するかどうかを判断する敏感性、特異性、陽性予測値、陰性予測値を計算し、そして2種類の検査方法に対して比較を行った。SPSS 17.0統計ソフトを用いてデータを統計学的に分析し、計数資料の比較にはx2検定を採用し、P<0.05を統計学的に有意差がある。”P < 0.05)を統計学的に有意差があることを明らかにした。画像診断の結果を,診断試験の一貫性試験によって計算し,カッパ値を計算した。結果:197例の患者はすべて手術治療を行い、術後の病理検査では63例(32.0%)の患者の甲状軟骨が腫瘍によって浸潤されたことを示した。手術の病理学的結果は以下の通りであった。声門上喉頭癌は35例,声門型喉頭癌は92例,声門下咽頭癌は9例,下咽頭癌は61例であった。T2期36例、T3期109例、T4期52例;NOは117例,N1期は46例であった。腫瘍の甲状軟骨と病理学的結果との比較によると,腫瘍の甲状軟骨の診断における感受性,特異性,陽性予測値,陰性予測値は,それぞれ,94%,87%,78%,97%であり,CTとMRIの診断値は,それぞれ0.45,0.77%,87%,87%,78%,97%であった。それらの間で,2つの診断データの間に有意差が認められた(x2=6.78,P<0.05)。”2つの群の間には,χ2乗検定による腫瘍浸潤の診断において,有意差があった(χ2=6.78,P<0.05)。結論:喉頭癌或いは下咽頭癌が甲状軟骨を浸潤するかどうかについての術前診断において、通常のシーケンスとSE-EPI DWIシーケンスを併用したMRIはCTより優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  アメリカ合衆国 ,  患者 ,  感受性 ,  病院 ,  病理学 ,  喉頭腫瘍 ,  腫瘍浸潤 ,  *浸潤 ,  声門 ,  画像診断 ,  術前診断
準シソーラス用語： 有意差 ,  予測値 ,  *悪性腫瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Laryngeal neoplasm ,  Hypopharyngeal cancer ,  Thyroid cartilage ,  Magnetic resonance imaging ,  Computed tomography

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  放射線を利用した診断  (GC04020K)

タイトルに関連する用語 (8件)： CT ,  MRI ,  悪性腫瘍 ,  甲状軟骨 ,  浸潤 ,  診断 ,  価値 ,  研究