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J-GLOBAL ID：201702257673442547   整理番号：17A1628006

異なる等価回路を用いた模擬コンクリート細孔溶液中の炭素鋼の脱不動態化の研究【Powered by NICT】

Study of depassivation of carbon steel in simulated concrete pore solution using different equivalent circuits

著者 (4件)： Liu Guojian (School of Materials Science and Engineering, Southeast University, Nanjing 21189, China) ,  Zhang Yunsheng (School of Materials Science and Engineering, Southeast University, Nanjing 21189, China) ,  Wu Meng (School of Materials Science and Engineering, Southeast University, Nanjing 21189, China) ,  Huang Ran (School of Materials Science and Engineering, Southeast University, Nanjing 21189, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 157  ページ： 357-362  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 模擬コンクリート細孔溶液中の塩化物に曝された鉄筋の脱不動態化と腐食を,電気化学的方法を用いて研究した。測定は半電池電位(HCP),線形分極抵抗(LPR)と電気化学インピーダンス分光法(EIS)を含んでいた。三つの異なる等価回路,すなわち,R(QR),R(QR)(QR)とR(Q(R(QR)))は,EISデータを適合し,解明するために提案した。結果は,塩化物含有量が0.05mol/Lを超えると鋼の大規模脱不動態化と腐食が発生することを示した。全三等価回路は,初期段階でNyquistプロットの良好な適合度を明らかにした,回路R(Q(R(QR)))は依然として厳しい腐食ステージのカイ二乗は全暴露試験を通して3.1e4~8.5から4に最も適切なフィッティングを保持していた。検証は二つの時定数を持つ回路R(Q(R(QR)))であった模擬コンクリート細孔溶液中の塩化物によって誘起される鋼の腐食に関して脱不動態化プロセスに適合し,説明するために有効であることを得ることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 半電池 ,  *間隙水 ,  鉄筋 ,  時定数 ,  *炭素鋼 ,  *コンクリート ,  *不動態化 ,  スペクトロスコピー ,  電位 ,  腐食 ,  電気化学 ,  *等価回路 ,  塩化物 ,  曝露試験 ,  分極抵抗
準シソーラス用語： 電気化学インピーダンス分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 腐食 ,  Depassivation ,  電気化学的方法 ,  等価回路

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 等価回路 ,  コンクリート ,  細孔溶液 ,  炭素鋼 ,  不動態化 ,  研究