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J-GLOBAL ID：201702257692377814   整理番号：17A1886199

時間分解免疫法による鎮江市内の水試料中のフタル酸ジブチルの検出【JST・京大機械翻訳】

Time-resolved fluorescence immunoassay for determination ofdibutyl phthalate in water samples of Zhenjiang city

著者 (4件)： Zhu Fang (江蘇大学 環境与安全工程学院,江蘇 鎮江,212013) ,  Chai Shuai (江蘇大学 環境与安全工程学院,江蘇 鎮江,212013) ,  Bin Jinkun (江蘇大学 環境与安全工程学院,江蘇 鎮江,212013) ,  Du Daolin (江蘇大学 環境与安全工程学院,江蘇 鎮江,212013)
資料名： Jiangsu Daxue Xuebao Zirankexueban  (Jiangsu Daxue Xuebao Zirankexueban)
巻： 38  号： 5  ページ： 596-602  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2702A  ISSN： 1671-7775  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： フタル酸ジブチル(DBP)は一定の内分泌撹乱作用を有し、環境健康に不利な作用を与える。DBP抗体を用いて、間接競争時間分解蛍光免疫分析法(TRFIA)を確立し、鎮江市内水域におけるDBP含有量を測定し、リスクエントロピー法によりその生態リスクを評価した。結果は以下を示した。最適化されたTRFIA法のIC50値は35.8ng・mL-1で、最低検出限界は2.4ng・mL-1で、検出線形範囲は4.7~272.6ng・mL-1であった。この方法の特異性が高く、DBP抗体と7種類のDBP構造類似体の交差反応率は4.65%以下で、回収率は79.85%~119.20%、ロット内差は5.54%~9.93%、バッチ間差は7.27%~14.01%であった。鎮江市内の河川水中のDBPの検出率は100%で、質量濃度は5.89~94.57 ng・mL-1であり、河川水中のDBP分布には比較的高い生態リスクがある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回収率 ,  検出限界 ,  抗体 ,  免疫学的試験 ,  類似物質 ,  最適化 ,  線形性 ,  *水試料 ,  河川水
準シソーラス用語： 交差反応 ,  生態リスク ,  時間分解蛍光 ,  内分泌撹乱作用 ,  *免疫法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： DBP ,  polyclonal antibody ,  fluorescence immunoassay ,  time-resolved ,  risk quotient

分類 (4件)： 水中の汚染物質の各種分析  (CC08080W) ,  芳香族単環カルボン酸エステル・カルボン酸無水物・酸ハロゲン化物  (CF05190E) ,  バイオアッセイ  (EA03060N) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

物質索引 (1件)： フタル酸ジブチル

タイトルに関連する用語 (4件)： 分解 ,  免疫法 ,  水試料 ,  フタル酸ジブチル